不耕起連続栽培Ⅱ
せっかくの竹支柱
スナップエンドウ絡みついたまま
新たにキュウリ絡みつく
せっかくの竹支柱
スナップエンドウ絡みついたまま
新たにキュウリ絡みつく
今日発送の「旬のセット」
(殆ど週替わり)”今日の一押し”
はレタス
味、香り、パリパリ感、こんなにおいしく出来たの初めて。
野辺山で高原野菜のバイトしたとき食べたレタス、思い出した。もう15年以上前だけど。
去年まで藪になってた開拓畑・・・ 開拓してよかった。
群生していたニセアカシア=豆科パワーかな。
残念なのは、雨が多く、下から腐るものが多いこと。
梅雨だから仕方ないか。
早め早めに収穫しよう。
草取りなどお手伝いさせてください、と連絡をいただき、見学でなくお手伝いというのが素晴らしいです!と返事して少し楽しみにしていた就農希望者Kさん28歳来訪。
午後からの予定なのに10時には到着待機、長靴姿に鎌携えて心構え良し!
何故か腕も良し。 草刈りすっかり任せてしまった。
「大丈夫?7時半までやるけど・・」、と言うと、「何時でもいいです、終わりまで手伝います」
「腹減らない?」「減らないです」、「雨降ってきたね」「これぐらい平気です」
かなりやる気!こっちも連られてやる気が出る。
最後は土砂降りでさすがに少し早仕舞いだったけど、お陰さまではかどった。ありがとう。
「どうぞ食べて」と言ったレタス、1つまみパリッと食べて「うん、うまい」と言ったその顔と声に勇気づけられたありがとう。
「もっと近かったらちょくちょく来てお手伝いしてあげたいな」なんて言ってくれて嬉しかったありがとう。
頑張ってね。
出荷を終えた夕方6時から向かったのは黒もちトウモロコシ約400本が植えてある圃場。
これ以上あとまわしにするわけにはいかん、今日中にやってしまおう!と思い立って草刈り作業。
現場を確認。
フムフムとうなずき僕はとっておきの技を出す。
といっても、僕の所有する唯一の農業機械、草刈り機で草を刈るだけなのだが、これ自分で言うのもなんだが相当特技。
今はもう手作業で全てやれる量では無くなっている。これなしで続けることは出来ないと思う。
追求するのはスピード&いかに株際まで刈るか&勿論ノーミス〔誤伐なし)
これが実は結構お楽しみの時間。
今日は90点、勿ノーミス
満足度高い
・・・
ただの自慢ブログになってしまった、失礼しました。
ミミズ
植え付け中
どうしても切り刻んでしまうのですが・・・
5月15日の遅霜で芽が枯れたズッキーニ
復活してきた。
小さいながらも花咲かせ、次世代へ命繋ごうと・・・
そこへ農夫(T)やってきて迷わず新しい苗に取替えっこ。
最初の芽を挫かれたやつの成長はどうしてもいじけてしまう。
家庭菜園なら絶対しなかった。
挫折を乗り越えて頑張るやつを絶対応援したい。
紆余曲折がどんな味を醸し出すかを楽しみたい。
でも商品にならない。
野菜は苦労人ではダメだ。
隣で見守りつつ糧となるのが、君に出来るたた1つのことだよ。
・・・・・
ところで、霜道(霜の通り道)というのがあって、殆ど同じ場所に植わっているのに被害にあわないものもあった。
こちらはすくすく伸びて実を着け始めているのだけど、1本の実から全て自家採種したものなのに、緑の実もあれば黄色の実もあり、これを”ばらつき”といってネガティブにとらえられるもののようだけど・・・これは別にいいんじゃないの?
楽しいんじゃない。ばらつきはOK!!
でしょ?
昨日調子に乗っていたせいだ朝足の親指に激痛で目が覚めた。
親父兄貴痛風もちの家系だからいつか出ると思ってたけどついにきた。
またまた半日動けず・・・痛いやら情けないやら。
ぎっくり腰から始まって今月は散々だった。
激しい雨音を聞きながら、今考えている。前向きに。
膿は全部出たかなぁ、と
・・・明日が6月最後日 終わりよければ全てよし 納得のいく仕事で締めくくろう
収穫 調整 梱包 発送 小さなミスのないように 心残りのないように
気持ちよく7月を向かえよう。
林業をしていた頃よく蜂に刺されたから、抗体検査の数値は当時からかなりやばいものだった。
蜂が怖くて転職を決めたといってもいい。
まさか、事もあろうに自分ちの庭で刺されるとは・・・。
地蜂〔黒スズメバチ)の巣なんて見えないもんな。
多分今度刺されたらアウトだろう。
林業時代、人が刺されると喜んで、巣を〔=高級食材蜂の子・・・うまい!)いけどりする人がいたけど、滅相もない!そんな芸当できるものか。
大体場所は特定できたから、気を張り巡らせて刺激しないように離れたところを歩こう。
昨日ゆっくりしていたお陰で腫れも引き、疲れも取れて今日は暑い中よく働いた。
何の為って、一番は3日ぶりのおいしいビールを飲む為。
昔東尾が 「うまい酒飲む為に野球している」っていうふうなこといって物議かもし出したが、それに近い感覚か。
マイブームは
スナップエンドウ&「麦とホップ」
自宅にて18時54分撮影
アナフィラキシーショックによりむくんだ指でパチリ
生きてて良かった
ご心配おかけしました。
絶滅だ!と騒いでいたらまもなく、ピタッと、被害が収まりました。
自然の運行に、思い込みの上乗せを、少し恥じらいつつの新米百姓、祝収穫!
梅雨の晴れ間
畑が最もエネルギーに満ち溢れている頃
1日で一体何センチ草が伸びるんだろう
やさいも・・・
今1番乗っているのは
おかのり
伸び盛りです
予定していた今月のアースデイマーケットの出店はキャンセルしました。
ぎっくり腰以降なかなか作業が追いつきません。
早く尻尾を捕まえたいのですが・・・。
準備の日、売り子の日、の2日間が惜しいです。
そして、マーケットは人と出会い知り合うとてもいい機会だと思いますが、すでに出会い知り合って、気に入っていただき注文してくださる方の御期待に応えることが何より優先です。
まだ野菜の収穫量も多くないので、止めておこうと思いました。
今月は不参加です。
来月は、「満を持して」出店といきたいものです。
競争する相手がいるから
たくましく育つ
御近所さん曰く
「朝早くから暗くなるまで草の中にしゃがみこんで・・」
腰が治ってからのこの1週間というもの猛烈に植え続けた。
もうこれで隙間なくびっちり植わっているのに少し離れると草しか見えない、うーん切ない。
「おとーちゃーん」と駆けてきた優芽にやさいがずかずか踏まれるのは辛い。
「こらぁ 踏むなー!」と村中に響くような大声で怒鳴ってしまうが、いかんいかん、無理もないんだ。
うかうかしていると自分でもたまに踏んづけている。
夏野菜がもう少し大きく育つまで辛抱辛抱。
桑の実
「だいだいだいすき」
話しかけても答えてくれまへん
じっと待っていたら腰がビックリするほど良くなった。
今回は怪我中に焦る気持ちを制したもう1人の自分があらわれた。「落ち着いてろ!」とか言って・・・
じっとしていても余りストレスをためなかった(作業はたまったが)。
この心の安定具合、年を取り、経験値が増えたということによるのか・・・うーん年を取るのも悪くない。
久しぶりの畑の姿もビックリするほど変わっていた。
草は予想通り、やさいは予想以上に大成長。
ただ信じて待っていればいいのだと、そういえば毎年この時期そう気がつくんだよな。
40歳”不惑”・・・もう忘れない。
大切にしよう。待つという選択肢。
もう大丈夫です。御心配してくださってありがとうございました。
脂汗かいてます。
ぎっくり腰になりました。
家から30メートルの育苗ハウスに水遣りに
片道15分かけて行ってきました。
畑でスタンバってる苗は枯れてしまうがあきらめます。車に乗れません。
家の周りでトラクターや草刈り機の音が響いています。
外で仕事がしたいです。でも痛いのだからしょうがない。
たまった作業や明日の出荷が気になるけど、いたたたた・・・
PCの前に座っているのももう限界
ただ横たわり、弱い心を鍛えることに致します。
昨日発送の旬のセット
目玉はやはり筍、淡竹。
最盛期を向かえたので、たっぷりお届けできました。
アクが少なく柔らかい筍で、茹でるだけでアク抜き出来ますが、到着後なるべく早く茹でてください。
1度に食べきれないと思いますが、先端と下の方を切り取って皮を剥き輪切りにして茹でてから、残ったものは水に浸して冷蔵庫で保存すれば3,4日はおいしく食べられます。
ニンニクは虫に葉を食べられたものの何とかここまで消滅せず生き残ったものを早採りしました。
大きさは充分とはいえませんが、その分たくさん入れました。
採りたての新ニンニクです。
しょうゆ漬けには最適です。
丸揚げもよし、勿論みじん切りなどしてお料理にも。
ネットなどに入れて干しておけば3週間ほどで乾燥ニンニク。
昨年から主食であるお米は全てよその農家から購入するようになって、食の自給という意味では少し物足りない気持ちもあるが仕方がない。まだしばらくは野菜に専念しようと思っている。
今日はうちにお米を提供してくださる農家の田植えの日。少しでもお米のありがたみを家族みんなで感じられるように、お手伝い&お邪魔しに行く。
昔ながらの手植え。引いた紐に沿って中腰の姿勢で列になって植えていく。広めの間隔に3,4本ずつの粗植で根張りを促す。
「今は寂しく見えても、3週間で機械植えの田を追い越しちゃうからね」とご主人が言う。それを見れば機械植えには変えられないそうだ。素晴らしい気概!
5人で植え付け、女衆は食事の支度等、子どもはカエルやトカゲと戯れ、お祭りのような、これが「お田植え」の醍醐味。
午後から野菜を取っていただいているDさん御家族6人が久しぶりに見学に来てくださった。
寂しい畑より、手入れしたばかりの山を中心に案内し、喜んでいただけた様子。
雨の予報もあったが、夕方までどうにか天気も持って良かった!
きっと日頃の行いが良いのでしょうね。
またいつでもお越し下さい。
活気のある村に越してきた。
このあたりの畑は皆、きれいに耕され、野菜が植えられていて、皆毎日必ず畑に出てくるようだ。
ここは米どころだから、農家は皆お米を作っていて、そのほかに野菜を作り、果樹も作るのだ。
こういうところは今までにない。
耕作放棄地に囲まれた畑の中、あまり人間を見かけず、一人の世界に入って仕事していることも多かったのだが、ここは全然違う。ほとんどはお年寄りだが、働き者ばかり。競い合うように野良へ繰り出す。
隣の畑の70過ぎのおじさんは、「じゃがいも30キロ植えた」という。家庭菜園で30キロ!!
その流れるような仕事ぶりに目を奪われる。
そこにぽっかりと1つだけエバーグリーンの畑が出現した。。
当然のごとく好奇の目に晒される。
おじさんもよくこっちを見ている。
「草の中で毎日毎日いったい何をしとるんだ」
といったところか。
しかし先方は箸にも棒にもかけないかもしれないが、こちらは勝手に良きライバルと思い、モチベーションを高めている。
負けないぞ!という気持ち。 これは大事なものなのだ。
(単位あたりの)収量で負けるのは明白だけど、こだわるところはおいしさ。負けるものか、「全国で1番うまい」(という人もいる)じゃがいも産地で1番うまいじゃがいもが出来るのはこの畑だよ・・・ なんて妄想すると、全然疲れずにビックリするほど仕事がはかどったりする。