腐葉土で育つ

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腐葉土の山を篩って育苗用の培土にする。

この行程で密かに楽しいのがカブトムシの幼虫探し。

捕まえて育てることはしないので(うちの子も興味ないし)、発見の楽しさを1人で噛みしめるだけだが、今日現れたやつは相当のビックサイズ、たぶん雄。ムシャムシャたっぷり腐葉土たいらげたらしく・・・その分糞をいっぱい混ぜてくれたヨネ、ありがとう!

本日この土使って、茄子ピーマン播種。

やさいの苗もカブト君に負けないぐらいぐんぐん育つといいなぁ。  

 

 

Kabuto youchuu

 

 

 

 

すっかり融けました

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ポカポカ陽気が続き、畑の雪は跡形も無く消えています。

土の中の”凍み”も融け、今日は人参を掘り出すことができました。

明日の定期便は久しぶりに人参、ほうれん草が入れられます。

藁で覆って冬越しさせています。雪の下で人知れず、じっくりと大きくなってきました。

とう立ちが始まるまでの短い間、最も甘味を感じられる時です。

このあと”旬”をむかえる春の”苦味”はもう少し先の楽しみに置いといて、束の間の絶品をお楽しみください。

 

播種もいよいよ開始しました。キャベツ、レタス、エンドウマメ・・・ 

 

 

Huyugoshininnjin

 

 

 

 

 

腰を据えて

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まず最初に目指すのは自己変革。

 

日中気温がぐんぐん上がり、汗ばむほどの陽気になった。

今は育苗ハウスの改築、増築に思案しながらじっくり取り掛かっている。

”マイペース”という今まであまり意識したことがなかった言葉を意識しながら。

 

こんな陽気になるととりあえず衝動的にことを始めようとしてしまう、そんな今までのパターンをすこし見直そうと考えている。

計算して、計画して、労力を無駄にしないように、そろそろそんな風に1年を過ごせたらいいな、と思う。

忙しくなっても忘れないようにしたい。

 

闇雲に力の限りを尽くそうとし、そのことへの自己満足に向かおうとする脳の癖って、あまり良いものではないよナ。   

 

 

Yukidoke  

  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

もう少しお待ち・・・。 

 

ラストガーデン

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昨日の雨が見事に雪を溶かしてくれたので、植木の手入れhairsalon残っていた最後の一軒が終了。

これで封印しておこう。

必要に迫られている以上に農作業を身体が欲している、という風にも感じられる。

 

 

lastgarden

 

 

 

暖かさにつられ・・・

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かみ雪が連続でやってきて、「冬眠だ」と宣言し、のんびり過ごした数日間でした。

仕事といえば、味噌を仕込んだこと、茸の菌を打ち込んだこと、種の在庫を確認して整理した、ぐらい。

 

考えてみれば、正月から感覚としてはずっと”OFF”が続いていました。

植木の仕事はいくらやってもスイッチは入りませんので。

 

そのスイッチ、今日突然前触れもなく入ったみたいで、

まだ早いな、もう少しいいだろう、と考えていたのだけど、

暖かさにつられ、外へ飛び出し、目に付いた育苗ハウスの補修を始めると、いろんなことが急に頭の中で回り始めてしまった。

やること山積みなんですね。実際は。

最近知った言葉ですが、僕は顕著なADHDのようです。

たねまき準備、大至急!!あいよっsweat01

 

冬を愛する人は・・・

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こ~ころひろきひと~~note

と「四季のうた」で歌われる、その歌詞の意味がよくわかる気がする

この雪原・・・ ほんと よう降ったわsign03snow 

 

Setsugen

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

心安らかに

冬眠を決め込んでいます。

 

喜び上手

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立春を過ぎてからぐんぐん気温が上がり、雪はもうほとんど溶けて、確かに暦どおり春を感じられるようになった。

僕はまだ”植木屋様”。足取りも軽やかに庭から庭へ出掛けていく。農業の始動は出荷作業を除いて2月半ばからと決めている。それまでせいぜい稼ごう。

 

人に喜んでもらうことはとても嬉しい。今はこの仕事に嵌まった感じがしている・・・

  

 こんなきれいな庭を見るのは何十年ぶりかなあ

 

こんなことを晴れやかな笑顔で言ってくれたのは今日の施主80歳のおじいさん。

こんな時、仕事の疲れなんてぜんぶ吹っ飛んでしまう。

素敵な人だ。おじいさんぽくない。容姿もそうだし、片づけを手伝ってくれた動きを見れば80歳とは信じ難かった。

 

僕は褒め言葉はなるべくそのまま受け取り喜ぶことにしている。それがとても良いことだと最近になって気がついた。

 

 ほんとうですか!?ああ嬉しいなあ (庭やらせてください、と見ず知らずの僕が突然押しかけて)きてよかった!!

 

喜んでいる僕の様子に、おじさんがまた喜んでくれたでしょう。 

 

 

Itohiba