3週間ぶり
パソコン復活しました。
入ってて良かった長期保証。
データがすべて消えてしまったのは仕方ない。
これからはちゃんとバックアップとっておこう。
でもパソコンない日々も悪くなかった。時間が有効に使えた気がするなぁ。
パソコン復活しました。
入ってて良かった長期保証。
データがすべて消えてしまったのは仕方ない。
これからはちゃんとバックアップとっておこう。
でもパソコンない日々も悪くなかった。時間が有効に使えた気がするなぁ。
すこし書き足りなかったので延長申し込みましたが駄目で、近隣の図書館が休館という不運もあり、結局隣町のインターネットカフェなるものにやってきました。僕にはどうもそういう執念深さがあります。
・・・
生命力の高いものを食べることが健康に大きくかかわることは間違いないです。
収穫したばかりのもの。野菜にしろ、魚にしろ肉、虫、草。
生きたままならなお良いでしょう。
虫がお腹の中で悪さをすることってそんなにあるとは思えない。
虫ろ健康のためには排除すべきでないものを、高い経費をかけて排除しているという農業の現実があり、まあ人間社会はそのようにして成り立っているんですからね。
価値観は多様でいいです。いや、多様がいいんです。
だからこそ、虫入りはいきなりハードルが高いでしょうが、せめて虫食い野菜が普通に人々の目に触れる社会を見たいです。
高い経費かけて虫殺しを徹底し、それでも抜かりが出れば農産物は廃棄物となり、大した生命力のない食材が人々を育てる。
古代以来、人間は一体どれだけ弱ってきたでしょうか。
農家や理解深い人がよくいう言葉があります。
「農産物の値段が安すぎる」
でも僕は農家ですが思います。野菜等原材料が安く手に入らなければ飲食店はやっていけないのでは・・・。
僕は値段を吊り上げなきゃなんてことは思いません。
経費がかからなければ安くも出せるでしょう。
飛び切りの極上品はお高いものとして存在してもいいでしょう。
畑に捨てられる行く先が人間の市場に飛び出すなら、選り取り見取りとなるはずです。
ただ一つ、”良いもの”の根拠が健康にとって良いものであったら、という願いを食に携わる農家のはしくれとして思うわけです。
現在スーパーに並ぶのは化学の肥料分で育った形ばかりの野菜がほとんどだと思います。
化学肥料&農薬を無用の長物とまで言うつもりはないですが、社会の価値観の多様化とともに淘汰されていけばいいなぁ、と思い描きます。
雪の中、久々パソコンいじりに図書館にやってきました。
最近考え実践しているちょっとしたことについて、時間制限があるので急いでまとめたいと思います。
農業に携わって12年経ちました。
その間にも無農薬無化学肥料野菜に価値を感じ、求める人の数は、確実に増えている思います。
大きな目的は健康のためでしょう。健康ブームといいますが、自分や家族、近しい人が健康であってほしいと願う気持ちは当然誰もが持つものです。
その健康を根源で支える仕事だと感じられることは大きなやりがいであると、僕は思って続けてきました。
さて今年から、うちでは鶏を飼い始めました。
毎日彼女たちの健康だけを願って接していて、あらためて気づくことが結構あります。
それを一言でまとめるなら、健康維持のための唯一無二のものが食べ物だということ。
まあ当たり前のことなのですが、日頃の生活の中で実感する機会は少ないものです。
鶏の食事は近所の農家から頂いた小米、米ぬか、そして豆類と煮干、かきがらをブレンドして与え、その他にうちの野菜を山ほどあげています。
すごい食欲で、1羽平均にしても、最も「自然農園たかはし」の野菜を食べているのは間違いなく彼女たちです。
ちなみに卵は僅かなので家族分と近所の人に配る程度です。そして、おいしさに関する反応はというと、う~んわかる人にはわかるなぁ、というのが実感です(わからない人にはわからない)。
大抵は1日に2度、大量の野菜をあげていますが、その際たとえば小松菜に青虫やアブラムシがついているとラッキーです。それは新鮮な動物性の蛋白源だからです。
生きたミミズ一匹が弱り果てていた一羽を救った時の光景が頭から離れません。
虫付き野菜はラッキーなんですよ。
栄養価プラスです。
そう思うので、うちで鍋料理をするとき白菜の葉にアブラムシが付いていたり葉の裏になんか隠れていたりしたらそのまま放り込んでいます。
でもそれは家族には決して言いません。絶対に嫌がるからです。不快な思いで”良いもの”食べても栄養にならないだろうと思うからです。快不快は健康の大きな要素に違いありませんので。
健康食材を避けてしまうなんてなんと勿体無い、と思いますが・・・。
”無農薬で虫食い一つない素晴らしい野菜”ができたら、それは値打ちがあるでしょう。
自然環境が噛み合い、さらに技術と経験によるところだと思います。
ただここで、素晴らしい、美しい、そういう概念は皆本能に基づいているものでしょうか。
それは何かに、誰かに刷り込まれたものかも知れません。
虫嫌いももちろんありです。許容します。
でも最近僕は、虫ろ健康に寄与する、栄養価値も虫できない存在だと考えささやかな行動に移しています(鍋だけじゃない!)。
感覚の近い人というのもきっと世の中にはたくさんいますよね。
農業を続けていく中で、そこが何か一筋の強い光のようにも感じているのです。
わお、残り1分きった、では。
先週の月曜以来のパソコン操作です。
図書館に来ています。
状況お知らせしないとさすがにまずいと思って・・・。
データーもすべて消去とあいなりましたが当座出荷作業等は行えますし仕事の上で僕自身はさほど困ってはいません。
ただメールのやり取りができないので、知らぬ間にご迷惑おかけしていることでしょう。
・・・・
かれこれ10日ちかく、パソコンとインターネットから遠ざかって過ごしたが、なかなか新鮮な感覚で、そんなでもないと思っていたけど結構ネットに依存していたことを自覚する日々。
でもこの状況、快適ということもないが心地よさは確かにあり、便利さと引き換えに失っているものがある、とよくわかる。
とはいえ、すでに必要不可欠になっていて・・・いや、実はなくても全然生きていけるんだろう、仕事だってやりようで・・・すが、近いうちにはパソコンののある暮らしに戻る予定。
取り急ぎ近況報告まで。