青大豆黄な粉
青大豆の黄な粉が今年も好評です。
青大豆を弱火でじっくり炒ってから手廻しの製粉機でガリガリとやるんです。
喜んでいただける上に正月をひかえ最高の有酸素運動です。10軒分(1キロ)作ると、ほとんどノンストップで3時間半程かかりました。
一石二鳥だとムリヤリ楽しく延々回して、どうにか皆様にお届けできます。
どうぞ良い年をお迎え下さい。
青大豆の黄な粉が今年も好評です。
青大豆を弱火でじっくり炒ってから手廻しの製粉機でガリガリとやるんです。
喜んでいただける上に正月をひかえ最高の有酸素運動です。10軒分(1キロ)作ると、ほとんどノンストップで3時間半程かかりました。
一石二鳥だとムリヤリ楽しく延々回して、どうにか皆様にお届けできます。
どうぞ良い年をお迎え下さい。
今朝はー10度!
ここは雪に閉ざされてしまう地域ではない。
雨も少ない。雪も少ない。
雪はそれほど積もらないから、土が凍り、閉ざされてしまうのだ。
藁で覆われていたため、どうにかかぶは掻き出せた。
まだまだ寒さはこれから・・・ 藁、不繊布、ポリトンネルが、いつまで「凍み」から守ってくれるか。
いつも野菜を御購入いただいているお客様から連絡があり、ホームページの「青豆黒豆」の頁へのアクセスが出来ません・・・ とのこと。今年はどうも注文が少ないなぁ、と思っていたところでした・・・ やり直してみてもうまくいきませんのでここに貼っておきます。
ご迷惑おかけしました。よろしくお願いいたします。
自然農園 青大豆、黒大豆の販売
お正月の煮豆用などに当農園の青大豆、黒大豆いかがでしょうか。共に甘味のたっぷり感じられる極上のお豆です。
当初より自家採種を続け5年。無農薬、無肥料、不耕起栽培、足踏み脱穀機、唐箕を使い、1粒1粒丁寧に選別してようやく皆様にお届けできるところまでこぎつけました。
青大豆(青ばつと呼ばれる当地の伝統品種) ・・・・300グラム~ 450円~
黒大豆(大粒の丹波種を自家採種しているもの) ・・・・300グラム~ 500円~
※選別作業の途中ですので大量の発送はお待ちいただくこともあります。
”旬のセット”との同梱もおすすめします。
植木は休み、野良で気持ちよくハードワーク。
日中汗をかくぐらいの陽気だったが、来週からは一気に寒くなる予報。
ー2度ぐらいの最低気温がー5、6度ぐらいまで下がり、これが来ると今はまだ元気な葉物野菜が軒並み霜焼けおこすこと経験上分かっているので、そしてそれを指をくわえてみているわけにはいかない故の一仕事。
藁寄せ、不繊布べたがけ、ポリトンネル(初導入)等作物ごとに適宜保護していく。
皆良い状態のまま収穫まで行き着けることを願って。
かぶは半分、大根は全て収穫。土室を作りその中に埋ける。
貯蔵中に野菜は甘味を増すといわれている。
研究の成果の室の中で5月までス入りなく貯蔵を目標に。
時間の隙間を縫って豆の選別。
はぶき豆でそろそろ恒例の黄な粉づくりも始めなきゃ。年の瀬のセットには是非入れたい。
今日は久しぶりの10時間超労働だった。
もう1つ予定の沢庵漬け込みは明日に持ち越し・・・
この頃真剣に目指せば「寒冷地」「自然農」であっても、なんだかんだで、通年質、量落とさずにセットやさい組めるんじゃないかと思うようになった。ただ真剣にやるかやらないか・・・。
歯ごたえ歯ごたえ
捨てたもんじゃないどころではないですよ。どうぞ使ってやってくださいね。
発芽後の初期成育期に雨が全然降らなかったせいか、今年は実が大きくならず困ったが、そんなときこそ、の葉っぱくんです。あんたが主役です。
「木曽紫カブの浅漬け」
10年契約でお借りしている4反8畝(1440坪)の開拓続き。
残りは2反ぐらい。
蜂に刺されるのが怖いから12月まで待っていた。
藪を払ってからニセアカシアを伐採。
ニセアカシアはいい薪になる。
そしてこの圃場に一生分以上の薪が作れるほど群生している。
ここではほんとに野菜がよく育つのだ。マメ科特有の窒素固定能力なのだろうか。
さあ来年は何を作付けようか、とワクワクしながら考える。
この開拓には自然と熱が入る。
今年も青豆と黒豆あります。
今日唐箕にかけたので、あとは選別作業、これは夜なべ仕事ってもんでしょうね。
正月の煮豆用などにいかがでしょうか。
詳細はホームページ上に近々アップしますのでよろしくお願いします。
葱の根っこを見て感動する方のためにパチり
冷蔵庫に保管してあるのですが、お目覚め(お芽覚め)です。
少しビックリしました。すぐ目(芽)を覚ます。うーんなんかうちの娘みたいです。
今日は芽かきをして発送しました。
・・・・
時々覗く近くの直売所に並ぶ野菜、アースデイマーケットで見るいわゆる有機農家の作物でさえ、ジャガイモもそうだし、かぶも大根も人参も、小松菜やほうれん草も他の人の作物は大きいなぁと思う。
それを見る度どうも違和感を感じてしまうのは、”小さなもの”に目が慣れているからなのかもしれないが、では果たして僕の作物の倍以上も大きく育った野菜が、目の、舌の、内臓の”感性にフィット”するのかな、とか思う。
プロ意識って何なのか・・・ 採算なのか・・・ 見栄なのか・・・ とか、手に取る人大家族なのか・・・ とか、大は小をかねるってことはない!・・・ など。
昨日とうって変わって暖かい日和。
なかなか手をつけずにいた青豆黒豆の脱穀。
今年はよく乾いていて足踏み脱穀機で面白いようにはじけた。
その後コンテナの穴を利用して豆を通しシートにくるんで今日は終了。
これを唐箕にかける→選別→加工という一連の豆仕事の流れ。
いやしかしマメじゃないと出来ない仕事ですよ、ほんと・・・。
作付けもすべて終わり、草はもう気にならず、まあ、いわゆる農閑期になったとはいえ、豆の脱穀やら選別やら、畑の片付け、大根や葱、人参、白菜など取り込んだり、沢庵等漬物作り、味噌等加工品作りそれから山仕事や大工仕事や蒔き割りや・・・やろうと思えば次から次へと仕事はあり、そうのんびりできるわけではない。このほかに今年も冬の間のアルバイト”植木屋”始めた。これが結構好きで4年目。
”農閑期”、農繁期にはまったりと冬眠しよう、とよく夢見るけど、そんな日は永遠に来ないよな。
神奈川県からTさん御来訪。
アースデイマーケットでいつも大量に野菜を購入してくださる御夫婦。
道の駅で豪雨の中一晩車中泊のかいあり、御持参のてるてるぼうずの効き目か、昼からは晴れてきてなかなかの見学日和に。
本当に良かった。
こちらの想像をはるかに超えて、畑で、山で、見るもの全てに感嘆の声を上げてくださる。
空気の香りや色、また静かさにも感じ入っている御様子。
声は弾み、顔がキラキラと輝いていた。
その様を見て、自分も嘗てはそうだったと思い出す。
そして今自分は、憧れた場所で、憧れたことをしているのだと、気がつく。
でもそれが日常化して生活に追われる僕は感動が少ない、そしてそれはこの地に足がついてきた、ということなのかもしれない。
だから移住も選択肢にされていらっしゃる御夫婦に、今の暮らしの合間に、時々感動やリフレッシュのためにいらっしゃるのも、いいのではないでしょうか、と言った。
・・・・
Tさん今日はありがとうございました。これからも拠点にしていただけるなら嬉しいです。いつでもいらっしゃってくださいね。
来週また代々木でお会いしましょう。
僕には、あの人波は逆のリフレッシュ効果なのかもしれないですね。
もう少し経つと鍋が恋しくなるが、今はサラダがうまい。
この時期ならではのあま~いやさいは生で味わうところに醍醐味有り!といったところで
今日は紅芯大根と青梗菜・・・
青梗菜や小松菜でもカブでも、もう少しで採れ始めるほうれん草でも、生でサラダはシンプルかつ贅沢でもっともおいしい食べ方ではないかと最近思う。
味付けはほぼいつもごま油&しょうゆでドレッシング、バカの一つ覚え、でもうまい。
松井のワールドシリーズMVP、巨人優勝、と続いた。
まず
松井偉い!怪我で苦しんだシーズンの最後の最後あんなに良いこと待ってたなんて・・・あのシチュエーションにファンではないけどジーンときた。
そして
原さんおめでとう!!
今年はWBC優勝、そして日本一、すごいぞー!
現役引退するときセレモニーで「夢の続きがあります」って言っていたのを思い出し、今の姿をイメージしていたに違いないと思って泣けた。
僕が野球始めた頃、東海大相模の原といえばスターだった。
僕は昔からスターが嫌いなので嫌いだったが、津末と組んだあの3,4番のすごさに子供心に衝撃を受けたものだ。
そしてその後巨人に入り、華やかにスポットライトを浴び続けたが、晩年はもはやスター選手の扱いじゃなかった。
長島監督下ではあっさり4番下ろされ、チャンスで回ってくると「代打よしむら」挙句の果てに「代打かずしげ」
あんな屈辱的な目に合わされていた頃、不満を態度に出さない原さんのファンになった。
あの頃があったから今がある、なんて原さんのことだから考えているのかもしれない。
そしてまた、すぐにふんどしを締めなおしているに違いない。
僕がよく思っていることは、今が決して良い時でなくても、いつかの今、きっと笑っていることもあるのだ、ということ。
そうなるように努力しよう、というのとはちょっと違う。腐らず、あきらめず、感情を上乗せせず、出来る限り淡々と、やるべきことをすればいいのだと考えている。
そして良い時は有頂天にならずに。淡々と。
松井、原さん、僕のテーマと重なった。
あたたかく絶好の天気。
腰痛もちの僕にはありがたく、仕事もはかどる。
大和芋、サトイモ、落花生を全て堀上げ、残っていた青豆、黒豆を刈り取り、紅菜苔を間引き、ニンニクの草取りと終えて久々に爽快感。
そして夕方少し早めに上がって温浴・・・ 例の場所に癒されにいく。
立ち上る湯煙、窪みを作って身体を横たえる。
県道に隣接し車通りも多く人目につくから、変な人と思われるのは間違いないが、目をつぶれば気にならない。
ひっそりとした自分の山にも落ち葉を積んでいる場所があるのだが、クマが怖くてこっちに来てしまうという事情がある。
腰も膝も、1シーズンの金属疲労にじんわりと効く落ち葉の醗酵熱。
痛みに対して「きもちいい~」と感じるその感じが何より大事。
広葉樹の落ち葉が放つ独特の香りがまたたまらない。
葉の中に浸かりながら、来シーズンまでに自分の畑の中で葉治(ようじ)が出来るようにしたい、と考えた。
近くの公園に宝の山
これがいいんだ
気持ち良いんだ
ダイビング(ブランチャー!)決めた
そのまま寝っころがってた
あったかくて気持ちよかった
眠っちゃいそうだった
これからの季節”旬のセット”はかぶが入っていることが多いです。
かぶの葉は大根の葉以上に栄養があるようです。捨てないで利用してみて下さい。
ビタミンB1、B2、C、カルシウム、βーカロチン、食物繊維が豊富に含まれているそうです。
今日のうちの夕飯は、シンプルメニュー菜飯(なめし)、、、御参考まで。
1.かぶの葉を刻み塩を振り少し置く
2.炊き立てご飯に水気を絞った1とゴマを混ぜ込む
これ結構好きです。あと味噌汁(かぶ)あれば(個人的には)充分!
いや、これはビンボーでない方にだっておすすめです。
先日の大雨の後たっぷり水を含んだ畑で、やさいたちは艶々と輝き、元気に成長しています。
朝夕の冷え込みと日中の陽だまりの中”おいしさ”を蓄えています。本格的な冬に入る少し前、何度か霜も降りるこれからの1ヶ月ちょっとの間、葉物やさいは極上の味です。
どうも娘が雨女らしいです。昨日久しぶりに連れ出して軽にぎゅう詰め親娘3人で出掛けた東京では、あんなに降ったのに長野に帰ると降った形跡はなく、やっぱりこっちは降らないんだ、と言っていたら、夜半過ぎから夜まで大雨がつづいている。
今日は保育園の行事がありました。”りんご狩り”中止です。
これまでも遠足、運動会他、行事という行事ことごとく雨に祟られたし。かわいそう・・・
それでも「畑のやさいいっぱい水が飲めてよかったね 大きくなるね」と気遣いをしてくれる、なんて優しい雨女。
確かに、今日の雨はありがたい。明日は畑へ行くのが楽しみですよ。
山も乾いている。
原木きのこの発生も滞り気味。
出たそうに顔を出すものの大きくなれず・・・。
天然のきのこに至っては皆無。
タンクで水を運んで水やりをせっせとしてはいるが、ザーッと1雨が欲しいなぁ。
しかし「絶好の行楽日和になるでしょう」と天気予報。多くの人にはそうなんでしょうね。
今紅葉真っ盛り。ETCや真田氏人気の影響で人出の増えているこのあたりは今週末もきっと賑わうことでしょう。
僕は日曜日東京へ向かい東雲のアースデイに参加です。