踏み込み温床&初蒔き
雪交じりの重い落ち葉をせっせと運んで地元で頂いたこぬか、牛糞と切りわらを積んでいく。
落ち葉が水分たっぷりなので散水はせずよく踏み締めた。
3日ぐらいで熱を持つ床の上で育苗する。
この作業も5年目だから大分加減がつかめてきた。
苗半作というだけにここでしくじると命取り。
室内のガラスケースでポットにソラマメ、スナップエンドウを蒔く。
培度は去年の温床の土。
雪交じりの重い落ち葉をせっせと運んで地元で頂いたこぬか、牛糞と切りわらを積んでいく。
落ち葉が水分たっぷりなので散水はせずよく踏み締めた。
3日ぐらいで熱を持つ床の上で育苗する。
この作業も5年目だから大分加減がつかめてきた。
苗半作というだけにここでしくじると命取り。
室内のガラスケースでポットにソラマメ、スナップエンドウを蒔く。
培度は去年の温床の土。
元々超アナログ人間のせいかブログの扱いがなかなかうまくいかず、エネルギーの消耗激しく、プロバイダの変更を検討。相性もあるかと思って・・・
結局半日パソコンの前で苦悶。
午後から雪をかきわけ落ち葉集めと温床枠作り。
いよいよ苗作りスタート間近。
あー しかしパソコンは疲れる!!
今年も新しく畑をお借りすることになった。
畑といっても現状は・・・
20年近く放置されている荒地4反部。
20年放置畑の開拓は3回目だ。
木を切り倒して藪を払って寄せて、開いたスペースに作付けするだけ。肥料分たっぷりの土で野菜もぐんぐん育つイメージ!
これまで1勝1敗。
1回目はばっちりイメージどおり、2回目のところはダメだった。何が原因か、よく分からない。
今度ははたしてうまくいくのかいかないのか、それを思案しても始まらない。
すぐ使える畑(綺麗に耕してある畑)もその気になれば借りられそうだが、それはあまり気が進まない。
地主さんも「もっといいとこいくらもあるに」 と言ってくれたが、ここぐらい魅力的なところもそうはない。
「開拓は男のロマンですよ」と言って刈り払い機のエンジンを・・・
かけようとしたのだがなかなかかからず、
つまらないこと言ったからか、突然猛吹雪になってしまった。
せっかく溶けてきたと思ったのもつかの間、また雪に覆われてしまった。
でもしおれませんよ。そこがそれ、困難ロマンの相乗効果・・・
まずは機械の整備から。
まず昨日作ったぼかし肥の写真
今度は湯気入り写真うまく撮れたら載せてみます。
今日は焼けたなぁ。顔がヒリヒリしている。
三脚の上で直射日光と雪の照り返しを浴びた。
スキー場行ったみたいに雪焼けしちゃった。
突如春がやって来た感じ。
畑に行ったらガチガチに凍り付いていた土もやわらかくなっていて、人参、紫カブを収穫。
貯蔵していたものがなくなりつつあり、畑の越冬野菜たちの収穫が待たれていた。
”スイッチ”が入った。
ほうれん草も青々してきた。これはもう少し待とう。
そして土手には蕗の薹。急に顔を見せ始めた。
この瞬間を首を長くして待っていた。今日発送のセットに入れて(なるべく野草や山菜などもセットの中身に加えたい、だからやさいセット→旬のセットに改名したのだ)、汚れの目立つはぶきものは我が家の食卓を飾った。
春一番!年に一度の感動を!! ふき味噌作り・・・
フライパンにごま油を引く。
細かく刻んだ蕗の薹を軽く炒める。
湯溶き味噌、味醂を加えて煮詰める。
うまくいった。
最高潮! 春の宴♪♪
でも天気予報が・・・
「明日にはまた真冬の陽気に戻るでしょう」
オイオイ、1日だけかよぉ~
自然を賛美していても、肥料を否定しているわけではありません。
小さくても、形が悪くても別にいいや、と思うけど、せっかく種蒔いて育たないのはいやなので、肥料も準備しときます。
地元で営む豆腐屋さんと精米業者さんにおからとこぬか頂いて、蒔きストーブでたまりにたまった木灰と合わせてかき混ぜて
発酵させます。
去年も一昨年もあまり使わなかった。やさいたち、それなりに健気にちゃんと育つものです。
それでも毎年冬の間に作ります。保険です。気休めです。趣味かも。
好きです。
発酵中、漂う湯気が身も心もあっためてくれるんです。
ただの自慢です。
先日、恒例の味噌作りをしました。
豆の原型たくさんとどめた手作り、手抜き味噌。
我が家は3年間こればかり。
「つぶみそおいしー♪ もっとつぶみそちょーだい!」
味噌汁飲みながら豆食べて、娘も大喜びのお味噌です。
焼きニンニクに、サイコー!
スティック大根に、サイコー!
モロキュー、サイコー!
でも全部で12キロ、皆自家用、
だからすいません、ただの自慢です。
手前味噌です。
「アクロスザユニバース」 ジョンレノンの声ではないが、自然なアレンジ、なかなかいい感じ、なんかのCMで聞いた。
10代の頃大好きな曲だった。思わず口ずさむ。当時の情景が思い浮かぶ。
nothing gona chainge my world なっすぃんごなちぇいんじまいわー♪
20年という歳月なんてほんとにあっという間だ。
そして大きく変化した外見と違って、自分の中身(my world)は何も変わっていない気がする。
娘の優芽、「俺によく似てるなぁ」と思う。
大勢の大人の中にいる時、優芽を見ている。
「そうじゃないんだよなぁ」 うん、お父ちゃんにはわかる、と思う。
わかりづらい子ども、変わり者の少年、青年、そして現在、偏屈中年親父。
でも中身は、
生まれたときから変わらない。
変えようなんて思わなくていいんだ。
のびのびさせたいなぁ、優芽の感性、自分の感性。
かみさん、子どもがいないので今日は料理を楽しんだ。
支那青大根オリーブ炒めカボチャペーストがけ
少し残っていたかぼちゃを細かく切って味噌、酒少々加えながら煮詰めてつぶしてペースト状にして冷ましておく
オリーブオイルでニンニクみじん切り、支那青大根、葱を炒める。塩で味をつける
皿に移し熱いうちに生白菜を(キャベツもちょっとだけあったのを)ちぎって乗せる
カボチャペーストをかけ出来上がり 白菜で大根、葱を包むように食べる
おいしゅうございました。
今日食べたカボチャが今まででで一番甘かったので、すかさず種採り。
品種は「かちわり」(交配種)。自然農法センターから2004年に購入した種から4世代、選抜してきて、少しは味が安定してきたかな。
今まで自信が持てなくて、出荷はあまり出来なかったけど、今日ぐらい甘いのばかりなら、来年はバッチリ。
思い切って作付けを広げようか・・・ でも少し不安。はたしてほんとに甘いのばかり出来るかなぁ・・・ カボチャは場所を取るからちょっと考えどころではあります。
雑穀ブームが広がっているようだ。
つぶつぶカフェテレビに出てた。忙しくって大変そうだけど、頑張ってほしい。
不安ばかり押し寄せる時代の中で、雑 ― とくくられてきたもの、雑穀の他、雑草、雑木(雑木)・・・の持つたくましさに目が向き始めたのかな。
選ばれず、名を成さず、自然に埋没・・・ 「雑人」 でも健やかにたくましく生きる。あまり響きがよくないけど、いいですね。
ユーゾーお兄さんショーコお姉さん3月いっぱいで交代らしい。
怪我で寝込んでいる間よく見た。
大好きなショーコお姉さんになりきっている優芽を見るのが楽しみだった。
3月の最後の放送日はユーゾーお兄さんに夢中だった、おかあちゃんといっしょに泣いちゃうかなぁ。
怪我をしてから1月半。
けっこうな怪我でした。年末年始は激痛だけで過ぎてゆき、怪我する前は、来年は勝負の年!なんて思っていたから、動けなくっちゃ気持ちは焦るし、焦っても動けないからどうしょもないし、あせあせ焦ってるから怪我もすりゃ、直りも悪いのか、と思い至り、少しはどっしりと、気分転換。子と戯れ、パソコンいじってホームページとブログのリニューアル!いまだかつてこんなにうちにいたことってない。
僕の今年はまだよちよち歩きを始めたばかりです。
明日は尊敬していた義父の1周忌のため埼玉へ
集中力をこめて遺影を見つめてみよう。”活”を入れられるかな。