考察

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気温ぐっと上昇

カラカラの畑

グッタリなスペラルトマト

 

さてこのトマトは何と言ってるか?・・・

答え、何も言ってない。

彼らはどんな状況でも前向きに、生きるため、命のために当たり前にベストを尽くす。

弱音を吐くのは人間だけ。メンタル弱く自滅するのは人間だけ。

 

栽培夫にできることは、そんな過酷な状況を改善してあげること。・・・なのだけど、投じた一手が改善につながるのか、もしかすると改悪になってしまうのか、それが非常に難しい。

強いて言うなら、このトマトから感じるのは、何もするな!のオーラ。

だから、僕は余計な手出しはしなかった。・・・いや、何もするなは内なるコロの声かもしれない。

 

コロを死に追いやってしまった日、リハビリ準備に張り切る僕を見るコロの目が、明らかに怯えているのを知っていた。

抱え上げた時の叫び声、命潰えた瞬間の呻き声、今もくっきりと耳に残る・・・。

 

基本的に自然、そして生命に対し何もしないほうがいいのだと、その認識が今はより強まっている。ついついあれこれと手出しするのは、それが人間の、、自分の愚かさの、弱さの証なんだろう、と思う。難しいけど気を付けていたい。

 

覚醒

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これだけぐしゃぐしゃですと、大掛かりな手術になりますのので、入院は10日間必要でしょう

10日ですか!?

はい、肋軟骨を移植しますし、そうすると身体のほうに多少ダメージも残ります…いずれにしてもひと月ぐらいは仕事もセーブする必要がありますよ

??… (なるほど、東京じゃなきゃできないっていうぐらいだからなかなかの手術っていうわけか)

どうしますか?

……

決断できましたら承諾書にサインしてください、手術ですからそれなりにリスクはあります、肋軟骨採取の際には、肺を傷つけたりして、気胸を発症する可能性も稀にですがあります、そのかわりこの手術で生活の質が劇的に改善される可能性もあります…

そうですか、やめておきます

 

この時頭に浮かんでいたのはコロのことだ。

2年前の年末に大腿骨を粉砕骨折して、やはり遠方の名医のところへ足を運び大手術していただいた。手術は成功、粉々の骨をまとめてワイヤーでぐるぐる巻きにしてある画像をみた。いずれその足に神経が宿り、元のように歩き回れる日を目標にリハビリを始めた。年が明けて春、農業が忙しくなるまで3か月の間になんとかある程度のところまで持っていきたいと願いつつ、とにかくずっと付き添い励まし続けた。3月になり、焦りからリハビリの強度を上げて無理を強いた結果、コロは一瞬で死んでしまった。その遺体を捌くときに見つけた…新しい足!!!コロは、自然は、大手術施した足のことは諦めていた。その根元に足が育ち始めていた。自分なりに生きる術を準備していたのだ。あれを見た時のことは一生忘れないだろう。

そのイメージが、ふっと浮かんでいた。

僕の中に住むコロが発動した。

手術は悪、自然任せは良し、というつもりではないが、気づいたら、やめます!と、大きな声を出していた。

 

思いっきり呼吸ができる生活への渇望は、とりあえず封印。

昔のイケメンに戻ること、それはもともとどうでもいい…

 

さて長野に帰り日常に戻った。ここではすでに育苗が始まっていて、蒔いた種は芽を出し、成長の第一歩を歩みはじめている。この命を当然見捨てるわけにはいかない。いやいや、みんなのこと忘れっこないじゃありませんか!!今年は地温の高まりも早そうだ…やることは山ほどある。そもそもが、手術など受けている時ではなかった! dream is over

 

マス苦

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睡眠中に窒息死がチラつくほどの苦しみを味わうことが増えてきて、ついに鼻を少しは通るように直したい…と思うようになった。

ボクサーの時にへし折れて崩壊した鼻、思った以上にひどいそうで、できれば農閑期の間にと思っていたが、いろいろたらい回しにされた後、長野ではできないから東京の大病院でということになり・・・

畑も忙しくなり始めた今頃になってようやく東京へ、手術日を決めに。

東京は桜満開、すでに葉桜になりかけていたりする。

ニュースでは見たが、ほんとに全員マスクだ100パーセント。

まあもっとも長野でも変わらないのだが。

オレは勘弁願いたい…みんながしてるからするというのは苦手、人に言われてするのは苦手、そして何より苦しい。

ドクターいわく、普通の人が鼻から吸い込める空気を10としたら、これだと1か2かもしれないね・・・ガーン、それでかぁ、マスクなんかしてたらほんとに死んでしまうわ。

とはいえ病院内では注意されてしまったので、してた。他は新幹線でも街中でも勘弁願った。

他の人はガラガラの車両でも、人通りの少ない路地裏でもマスクマスク…

中学生のころに部活でマスクをしてランニングさせられてた。
心肺機能を高めようという、先進的(?)な顧問のアイディアだった。マスクをするといつもあれを思い出す。

さぞかしみんなのスタミナは・・・

さて、手術の話は、また。(続く)

 

 

 

 

 

人体実験

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三寒四温、今年ははっきりしていて、春の足音は大きくなったり小さくなったり。

そんな感じもまたいいですね…ぁぁ自然だなぁ、と思います。

畑の凍みは緩み、ようやく昨年の作付けで使った支柱を片付けました。

柿や栗やその他の果樹の剪定をして、敷地内の林で伐採して薪づくりをして、新たに少し畑にするスペースを開拓して、それから作付けを練り、種の点呼をして…焦らず一歩づつ、春を迎える準備はだいぶ整ってきました。

コロナ騒ぎがなければ、もっと浮き浮きとした気分になるのは間違いないところです。

畑がすっきりしたら、モズやヤマガラなど野鳥たちがやってきて遊ぶ様子が目に付くようになりました。木の枝にとまっているモズが、時々地面に何かを見つけ飛び降りてつついてます。虫がうごめきはじめていているのかと思います。

コロナと関係ない、そういう生態を眺めていると、気持ちが洗われるし落ち着きます。

 

ワクチン接種、国内でも始まりました。

我先にと接種を望む人多数のようですね。高齢の方などはやはり安心するようですね。

急ぎ完成させた検証不十分なものだから、世界中で人体実験している、なんて揶揄する声も一部出ているようですが、それもいいんじゃないでしょうか。

人間が他の動物を使って実験を繰り返す事実からは不快感しか湧きませんし。

僕はもちろん100パーセント射ちませんが。