about

農園所在地:長野県東御市(一部小諸市)

畑標高600〜750mの分散した5枚の畑(約1ha)と山林(約50a)

農園主:高橋茂樹

2000年に東京から移住し林業に従事。

スズメ蜂に刺されまくり生命の危機を告げられる。2004年農業へ転身。

(その後も何度も刺されているが幸いまだ生きている。)

栽培法etc:

就農以来、不耕起草生栽培の「自然農」を10年間続け、その後、耕運機による必要最小限の耕起を行うようになりました。
肥料は、米ぬかなど地域内の素材を生かして発酵肥料(ぼかし肥)を作り、これも必要最小限使用します。
必要最小限と言うのは、作物が健康に育つためのラインです。農協などの流通に合わせた規格のためではありません。

そのため作物は、一般的なものと比べると軒並み小さめですが、それが本来の大きさではないかと考えます。

 

「最小限のサポートでたくましく」ということを就農以来、心がけています。

草取りも冠水も、あらゆる栽培管理を最小限に留めることが大事だと信じてやってきました。

『言うは易し行うは難し』で試行錯誤の連続ですが、その最小限のラインを見極めることが、栽培上の最重要テーマだと思っています。

畑豆鶏

 

健康な野菜は美味しい野菜です。

「大きい、きれい、形がそろっている……、そして、ただ甘い」というものとは違う本当の美味しさがあります。

人間も自然界の生き物です。その本当の美味しさを感じられる心と身体はきっと健康なのだと思います。

そしてそんな人が増えていくことを願っています。

 

多様な生き物であふれる畑の中、野菜が生き生きと健康に育っている……
それを食べる人の笑顔、そしていつも健康を保っている……
栽培する僕は自然との一体感を感じている。心も体も健康で……
そんな「健康サークル」を夢想します。

・・・後記・・・
理念とか拘りとかのウンチクを語ることは恥ずかしい。
実はそれほど自分の中にないし、結局自分の持つ条件・・・に応じて様々な判断を変更しているわけで・・・。
もちろん身近な人の健康を願うし、健康は食からという思いがありそこに関りたいけれど、自分の親でさえ僕のよりスーパーの野菜を料理が楽だからと好むわけで・・・。
それでもしっかり後期高齢者として元気に暮らしているという事実があるわけで・・・。
ストレス少なく気分良く暮らしていられたら、それが健康長寿につながる面は大きいわけです。
玄米、自然塩の普及に心血注いでおられる循環農法赤嶺さんの奥さんは白米しか食べない、無理強いしない、と赤嶺さん自身が明るくおっしゃっていたのを聞き笑ったことがあった。
大義名分よりも、自分が好むこと、しっくりくることで結局は動いてしまうものです。
自分の体力やコンディション、持ち時間、持ち金、周りの環境、周りの反応、そんなもので僕の農業への思いも変っていくのだと実は経験上わかっているのです。
結局1人で農業をすることとというのはそんなものです。そこが良くもあり、悪いところかもしれません。
いずれにせよ、自然の大きさに対峙し、いろんなことを学び、汗を流し、せいぜい力を尽くそうと思います。
        時は無常です。だからこそ今を大切に生きるわけで・・・しょう。 信濃の国から

 

・・・後記2・・・

しかしながら我ながら、商売する気があるのかといいたくなります。
かれこれ3,4年前から、栽培法などのこだわりのなさをやたら表明するようになりました。
こだわりがない・・・こんな小さな農業がそれでやっていけるのでしょうか。ついていく指針が示されなければ当然のようにお客様も離れていくでしょう。(「自然農」を掲げていた頃には注文が頻繁に来ました)
興味を持っていただくのには「健康な野菜」という曖昧な言葉だけではあまりに弱いとも思います。
とはいえ明確なのは、本当にその「健康な野菜」のイメージだけなのです。ただ、そこだけは崩れないという確信があります。
やり方云々よりもそのものが醸し出す・・・感じ、です。
求めているのは、不耕起自然農時代と作物の姿や味は実は何ら変わらないものです。
そこだけは一貫している、といえます。
その点を認めてくださっているお客様に変わらず支持していただけるなら嬉しいことです。
栽培方法の変化により、何か違ってしまった、良さが消えてしまった、と感じさせてしまったとしたら、それは自分の中で問題視しなくては、と思います。
”最小限”だからこそ健康に育つ、という構図はもしかしたら単に自分の好みなのかもしれません。
大きな野菜はなにか化け物のようにに見えて嫌悪感を抱いてしまうことがあります。
”過剰”には不快感を抱きます。
単に好みなのかもしれませんが、好み以上の判断基準はなかなか思い当たりません。
今の僕は”無農薬→健康、無肥料→健康、不耕起→健康というイメージより、最小限→健康がしっくりくるいうことなのです。
耕起と有機肥料は最小限、そして勿論農薬使用の気持ちは全くありませんが、実態を知らず無農薬をとただ求めている人には異を唱えたい気持ちもあります。
もちろん、とことんこだわりぬいている生産者はいるでしょう。それは偉大な人です。生き方すべてにこだわっていることでしょう。現時点の僕にはとてもたどり着けない領域です。
ところで、そんな作物を求める人はそれに値する人なのかどうなのか・・・。
完全無農薬のものがどうしても手に入らなかったら諦めますか?仕方ないと割り切って減農薬のもので間に合わせますか?
明日になれば入荷するなら待つけど入る見込みがなければ減農薬・・・でしょうか。
車で排気ガスまき散らすのは嫌だから、歩きor自転車で買い物行きますか?車で5分、歩いたら30分以上だとして・・・
忙しいし、そのうえ体調やお天気悪ければやむなく?車・・・でしょうか。
健康に育ってほしいと願い、子供には薬を一切与えませんか?予防接種などもってのほかですか?
与えたら健康を失いますか?
状況による・・・でしょうか。
火事で顔面大やけどを負い、熱を吸い込んだ可能性もある。
応急処置の注射一本打たせてほしい、もし気道が腫れたら窒息死の可能性があるから・・・死ぬんだよ! と医者に再三言われても「身体に薬物など入れない」と断固断れますか?・・・以前の僕ですが・・・・・。
今は想像できないですが、80歳でまだ農業をしている僕は最小限の化学肥料と、最小限の農薬を使用して「健康な野菜」作りに励んでいる可能性だってゼロではない、のかな。
・・・では、ご注文よろしくお願いいたします。(ほんと商売する気あるのか!)

旬のセット:

季節の野菜のほか、山菜・キノコ・加工品など、旬のものを中心とした6〜10種類程度の宅配セットです。

Sセット 1,400円
Rセット 2,000円
Lセット 2,600円

※別途送料がかかります。
発送日:火曜日(水曜日着)・金曜日(土曜日着)
※週1回、隔週1回、月1回の定期便や時間指定など承ります。お気軽にお問い合わせください。

お問い合わせ:

s.n.t@zpost.plala.or.jp
090-2401-0291