貴重な晴れ間

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今度は晴れが貴重だと感じていて、全く現金なものですね~。

雨で潤った後、ほとんど晴れなかったので、生き生きと変化した畑の様子を伝えられずにいましたが、今日の写真で少しは伝わるでしょうか。

Komatsuna1022

Hatake1022

Hoshiimo

(干しいも)

 

台風の仕業

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Bouhuuri

 

蒔材供給ゾーンでもある畑の周辺は防風林。 

木は倒れたが野菜は守られた。

 

倒れた者は薪になる。

身を挺して畑を守り、今度は僕のうちを温めてくれるんだ。

 

日常非日常

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山の上の自宅でパソコンに向っていますが、強風に揺れながらです。[E:typhoon]

う~む、きっと直撃の地域はこんなものではない筈、皆様のご無事を祈ります。

 

 

とはいえ、1ヶ月ぶりの本格的な雨がきてほっとしている気持ち。と同時に芽生えるのは、ちゃんと生かしてもらっているんだよなぁ、という天に感謝の気持ち。ありがとー

”なにもかもわかっとる、知らんわけない。だから少し待たされたぐらいであまり騒ぎなさんな。ちゃんと与えるから。だが生命は多様なんじゃ、1つ1つ皆に完璧な条件を与えることは出来んのじゃよ” 

いいえ、とんでもない、大丈夫です。こうして生きているっていうことは、ちゃんと条件を整えてくださっているのですから・・・。 

 

 

前回の雨は台風による暴風雨で確か9月16日未明頃だった。

それから丸々1ヶ月ずっと晴れていたような気がする。

厳密には3回、5分~15分程パラパラと”降りかけた”ことはあったが。

だから昨日音を立てて雨が降り始めたとき嬉しくて仕方がなかった。

台風による暴風雨が向ってくることに秘かに心躍らせていたのだ。

 

このことで、1つ記憶が蘇った。

子供の頃何度かあった、台風が来る!と、昼間でも雨戸をばっちり閉めて部屋にたて篭もっていた時のわくわく感だ。待望の雨が来たことにときめく昨夜からの感覚とは大きく違ったが・・・。

あれは、何だったんだろう・・・ 思い浮かぶ言葉で、”非日常”の楽しさというものだったのか。

それは日常の生活ではあまり感じることのない”自然”に近づくことに反応したために、体内(脳内)で沸き起こるぞくぞくする感覚なのかもしれない。

 

 

うちのすぐ近所のジャム屋さんが、先日の巷の3連休の初日に「人生の楽園」という人気のあるテレビ番組で取り上げられたことで、その後の2日間、普段は車のほとんど通らないこの山道を頻繁に車が行き交った。 

中に乗っている人の顔が皆、輝いている。いてもたってもいられない程のうきうきとした気持ちで、東京や関東、関西、東北等(ナンバーより推測)からやってこられたに違いない。

 

わかるわかる、そう、僕もこちらへ移り住む前、ボクシングの試合後とか必ず、仕事の休みを利用して”非日常”を感じる為に何度となく、メディアを通して得た”良いところ”に足を運んだものだ。相当の強行軍をものともせず、今いる信州やあちらこちら”ユートピア”を探して・・・。あの頃から15年~20年。

そして、今はここが僕には日常の舞台になった。

毎日顔が輝いているということはないだろう。真っ黒だし[E:shadow]・・・

うきうき(浮き浮き)していることはない。日常が自然に満ちていてそこで地に足をつけていると感じる。 

うん、ここは確かに良い場所だ。

 

さて、少し明るくなってきたかな。

畑に出よう!

雨水を得て今日はどんな表情か。

 

芋堀り昼食会の後

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Shokujikaijyou1014

 

先程は、9人が囲んで楽しい食事会をした場所。

今はいつも通りの静かな畑。

1人着々と後片付けをし、夕暮れまで芋堀りの続きをする。

こういう時、寂しさに囚われてはいけない。

やるべきことを必死でやっているうちに、冷たい秋の風が心地よく感じられるようになる。 

 

再利用

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宅配出荷の際、野菜は新聞を折った袋か、ポリ袋やFG袋に入れていますが、袋は、新しいものをあまり使わず再利用するようにしています。

箱を開けて、見栄え的にはピシッと奇麗な感じはないと思いますが、袋は古くても、野菜は新鮮です。

 

あと、今は到着後の保存のこともある程度考慮して、袋詰めしていますが、袋は、定期的に野菜を取ってくださる皆さんのお宅では、保存用に必要量取って置いていただければと思います。

当たり前に再利用されている方が多いこととも思いますが、そうであれば、その前提で送ることが出来ます。配送中の鮮度保持や散乱回避や染み出し防止等のため袋は必要なのですが、ものによっては袋詰めが必要なく、その手間も省けます。

まあ兎に角、なるべく新しい袋は出しませんので、よろしくお願いいたします。 

 

鈴なり

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「桃栗3年柿8年」

の柿が鈴なり。

自分で植えた柿がこうして育ってくれるまで、ここで、畑で、変わらず元気に働けていることに、とりあえず、感謝感謝です。 

(これは渋柿なので干し柿にします)

 

森の圃場

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四方を木立に囲まれたこの圃場の作物は、旱魃でもまずまず育ってくれた。

木陰は大事。人間ばかりでなく、野菜にも活力を補給しているんだよね。

 

着実に

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待望の、雨の予報に期待したけど、雨はほんの僅かで時折晴れ間も。 

この3週間近くまともに降らず、明日からはまた、晴天続く予報。

 

だが、もういい加減・・・何度も言っている気がするけど、時々忘れるから戒める。

一喜一憂は卒業し、状況に応じて、冷静に着実に、マイペースで畑の作物共々、歩もう。

 

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畑で生きる様

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水分、肥料分とも充分には与えられず、人間なら「アイムハングリー」(腹減った~)と言っている状態なんだよな、きっと。

本当にじっくりじっくり、それぞれがマイペースを保ち地道に過ごしながらも、機を伺っている様でもある。

今では死語に近い気がするが、”ハングリー精神”に溢れている彼ら。

相当つえ~ぞ~~[E:t-shirt]

 

 

そして雨を願うのが親心です。

 

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いいこと

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今日も良く晴れた。上天気というやつだ。

雨への期待は空を見てすぐ消え失せた。

では気持ちを切り替えて・・・

 

だが、探すまでもなく”いいこと”がみつかった。

壊滅状態ですっかり栽培放棄になっていたトマトのいい実がついていたのだ。

 

目を背けるようになってから半月余り、「もうトマトはとっくにご臨終です」なんていっていた。

それが、ここ2週間の快晴で、300以上植えたうちのほんの何株かだが、少し樹勢が回復してきたようだ。

 

今日は発送件数も少なかったので、今も皆にきっと最も望まれている(と感じる)トマトを、数個ずつ入れることが出来た。

ということで、お天気同様、気分も上々となった。 

 

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