戻った日常

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惨劇を目の当たりにして

数日は凍りついたようだった鶏が

リラックスした姿を見せてくれるようになり

ホッと一息で年を越せます

 

そして今日は寒冷紗で覆っていた大根を総浚いして今年の仕事納め

畑作業もどうにかホッと一息です

 

さて、終わってしまえば1年あっという間でした

ブログ見てくださった方

ありがとうございました

良いおとしを

 

 

 

 

 

食欲で生きる

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カラスの急襲だな・・・

畑に行くと寒さにあたって甘味たっぷりのキャベツがいくつもかじられていた

ああ、生き物って食欲で生きているんだな、となんかすっと腑に落ちた

昨夜巷で美味しいチキンや野菜のディナーが食されたことでしょう

カラスだって当然美味しいものが食べたい

だからまあ

憎しみは消えた

 

Ⅹデーは突然に

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カラスの急襲だな

今朝なんとなく狙われているような気はしたが

時間に追われ対処なしに出かけてしまった

 

文字通り首の皮一枚つながった状態の屍

あごの下あたりを僕の服の袖口に乗せるのが大好きだったプク

よく着てた服を首の周りに巻き

今日は一緒に寝る

 

生きているものにはいつか死が訪れる

わかっていたことだけど

怖かっただろうな

どんなに痛みもがき苦しんだか

飛び散った羽の山が物語ってた

 

プクを思えば

いつか僕を待ってる死にざまが

どんなものでも平気

 

 

 

幸福をかき集める

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柿はそんな縁起ものなのだと、植木の親方から教わったのは

もう10何年か前

それから毎年干し柿をつくるようになりました

そして定期便購入の方全員に1年最後の発送でお届けしています

 

 

その頃植えた木に今ではけっこう実が生ります

数年前から干し柿のほかに柿酢もつくるようになりました

発酵過程の柿ワインでほろ酔いです

柿関連で

幸福気分はたしかに何度も味わっています

 

 

 

穏やか

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大手術成功

コロが退院

まだ歩けないが

いずれ1,5mの止まり木に上がれるまでの回復を目指す

 

ずっと大人しくしてて

可愛くて・・・院内のアイドルになっていたらしい

総出の見送りを受ける

 

そうかぁ

よかったよかった

環境の急変でストレス抱えて・・・なんてことも心配したが

 

確かにコロは6羽の中で1番穏やか

そしてマイペース

きっとメンタルが強いんだろうと思う

1番修羅場をくぐってきたからだろうか

見習いたいが、オレなんか足元にも及ばないな

 

 

 

今日の浅間山は

いつ噴き上がってもおかしくないマグマが

内在しているとはとても思えない穏やかさ

 

穏やかであること

それは

平和、健康

あらゆる幸せの礎

かな

 

 

 

 

 

前向きにケイセイを

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コロを連れて近くの動物病院へ

大腿骨骨折らしい

かなり酷い状態とのこと

 

難しい手術になる、うちではできない、どうします?

1動けない状態のまま食事を与え世話を続ける、か

2安楽死、か

3隣町に多分手術をしてもらえる病院があるからそこへ問い合わせる、か、費用はかかるが・・・

もちろん3を選択する

 

車を走らせながら思いだしていた、我が家にきて2年7か月の間に2度死にかけている

その他に小さなケガを何度もしている

なんでいつもアンタなの・・・と声が出る

怪我ばかりするのはオレと同じ性質だなぁ・・・

 

小さい頃から単独行動が多く、離れた場所でひとり納得するまで帰ってこないので”職人肌”と呼んでいた

突き詰めるタイプだが俊敏さにかけ”コロ”はいつしか”トロ”とも呼ばれるようになった

群れるのが嫌いなのにじつは甘えん坊で、いつもすり寄ってくる

抱っこすると気持ちよさそうで、ときどき寝入ってしまうのがコロだった

 

だから今日も・・・僕に1羽だけすり寄ってきたがために起きた不運な事故だった・・・思いだしたくもない・・・

入院して手術、3日後ぐらいに連絡がくるという

失敗して死ぬ確率?勿論ありますよ、でも最善は尽くしますから・・・

僕の帰りがけ、あのおとなしいコロが騒いだ

待ち受けているのはどんな運命だろう・・・

 

少し前にびっこをひいていたのはスズだった

やんちゃで強くてほれぼれするようなフォルムをもつスズに僕は憧れを抱いている

だからその日夕方畑から帰った僕はその姿を見て大ショックだった

 

竹林や藪地を含む100坪ほどのスペースで放し飼いされている鶏達

いったい日中何をして過ごしているのか

目の前に狐が徘徊しているようなところ

だから6羽の鶏の身に何があってもおかしくないとは頭ではわかっているのだが・・・

 

スズはたくましいからその時もびっこひきながらも他のやつらを蹴散らしていたが、もしもスズを失うと僕は立ち直れそうにないから医者に連れていきたかった

でも予定が詰まっていたうえ余りにも嫌がるので断念した、明日にしようと

すると翌日嘘のように、いつもの動きで駆け回っていたのだ

 

それはスズだからかもしれない

気力で直ったんだ、と思った

 

・・・・

 

今回のこの骨折は

気力で直るものではない

だけどコロの気力、生命力を信じたい

今現在、まったく環境の違う場所でちゃんと寝ているか 何をしているのか 手術はいつだろう 骨は折れたが心は折れずに前へむかっているだろうか

どんな運命だとしても、鶏生最後の最後まで・・・

 

病院を出ると日没時だった

おそらく、これは直観だが、今日(夕方の)日が伸び始めたのではないだろうか

 

希望が膨らむ日

前方が明るく開け始めるというイメージが生まれてくる

 

2018/12/12 16:53

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

暖冬

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師走というのに20℃超え

 

暖かいっていいなぁ

夏涼しい より 冬暖かい

が断然嬉しい

 

なら

信州来るんじゃなかったかな・・・

 

いや

信州で暮らすから嬉しさ倍増なのかな・・・