旬を取り込む

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Kuwanomitori6.30

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

いきなり際どい(?)カットから・・・

 

桑の実採り フォア ユメ です。

またこのネタですが・・・。

 

Shokuningei6.30

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

親バカなのでしょうが、小さい手なのに絶妙のハンドワーク!達人の域近し、と思ってしまいます。

というか、野生が目覚めているようです。

 

 

2人で採れるだけ採ろう、1年分のジャム分頑張ろう、と声掛けあって目が回るほど猛然と収穫し大きなタッパーへ。

 

桑の実タッパーはしばらく冷凍室を占領するが、まあそんなに長い間じゃないかもしれぬ。

朝はジャムをパンやヨーグルトに。毎夜の”デザート”にも(桑の実シャーベット・・・今夜80数個食べていた・・よく飽きない)。

 

 

Kuwanomijyamu6.30

 

 

 

 

 

 

 

 

省エネの意識

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今日用事があって"お役所”に出向き、ちょうど昼休みの時間だったからかと思うが、室内灯が消えていることに気がついた。外の陽射しだけで、やや薄暗い中で職員がお茶を飲んだり、書類を見たりしている。

ああ、いいなぁ、と思う。こういうことをちゃんとやっているんだな。

そして窓の外にゴーヤ(?)のグリーンカーテンが伸び始めている。ああ、素晴しい、素晴しいが、昼休み暗すぎて電気つけるようになるかもしれないな、なんて思ったりもした。よしずの方が開閉できて良くないか?とか・・・。

 

まあともかく、省エネに関しては自分自身もしっかり意識を持ち、膨らませなくてはいけない。

そのために何かをやめてしまうことや我慢することも必要かもしれないが、その小さなスケールで世の中の全ての人が満ち足りた心持ちになれるという、そういう社会を望むといったら、きれいごとだろうか。

 

原発反対の行進も大事だが、まず手放さなきゃいけないものがあるような気がする。

東京では、大規模なデモ行進、かたやスカイツリーに嬉々とする人々、オリンピック誘致に燃える知事・・・。原発に対する意識はもう間違いなく”許しがたい悪”で統一されたように感じるのだが、社会に向ける意識といったら皆がきっとそれぞれなんだろう。なんだよ、東京のやつら、勝手にやってろ・・・  もし、僕が柏崎市民だったら、そんな風に思いやしないか。

 

 

いや、僕が思う以上に省エネの意識はきっと進んでいるのだ。

メールだけチェックして早く寝ようとパソコン開いたはずが、どうしたわけか偉いところに足を突っ込みそう。

明日の仕事に備えて寝なくては・・・ 中途半端ですみません~。

 

 

Setsuden6.28

 

 

時間差栽培

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まだ快調に収穫中の豌豆の株間にキュウリを植える。

豌豆の収穫を終えるのと入れ替わってキュウリが採れる。片付けや準備の手間もなく、労力と時間のロスは最小限。マメ科の窒素供給能力も効果的!

僕のやり方は大概、人様に"お奨めできない”と思っているが、何年やってもこれは良い。お奨めします。

 

 

Kinusaya kyuuri 6.27

 

 

らしからぬ成果

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ニンニクの収穫。

かつてない大玉揃いにビックリ。

きっとスーパー等には普通に並んでいるサイズなのだが、目が慣れていない僕は唯々たまげてしまった。

野菜の大きさに関しては、大は小を兼ねることも多いし、手間暇の問題もあり、小さいほうが良いとは言えないけれど、大き過ぎるものはどうしても自然から逸脱しているようにみえてしまうので、僕は小さい野菜に誇りを持つようにしているのだ。 ・・・・だけれど、大きいニンニクできたのだ。

 

肥料分を特に欲しがるといわれるニンニクに施したものは越冬防寒用に籾殻株元にひとつまみだけ。以前同じ場所で栽培し、冬季に米糠振りまいた時にはこんなに大きくならなかったのに、このニンニクはどこからこの充分な肥料分を蓄えたか。連作している間に"何か”が合うようになってきたのか、耕さない時間が肥えた土を育んだか、はたまたこれはたまたまの出来事であろうか。

 

ま、いずれにしても、らしからぬ成果でしょうが、これ本当にたかはしさんのところの~?とか肥料たっぷり入れたんだね~なんて思わないように・・・よろしくどうぞ。

 

 

Ninnikushuukaku6.26

 

憩いの場

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お隣上田市では早くも有名人になりつつあるそうなハルノさん御夫婦が、束の間の休日利用してご来訪・・・最寄りの滋野駅から軽トラ3人乗りで畑着はいつもどおり。

精神の休息のために土を触りたい、ということなので、遠慮なく仕事を手伝っていただいたが、やはり日頃のハードワークからお疲れの様子も伺え、やはり気が引けるもの。でも懸案のさつま芋草取り、一気にやってしまえて大助かりだった。

 

今回も長い昼休み。やはり話しは弾み楽しい。そして人生初という桑の実の収穫、試食でかなり感動された様子。

ここがおふたりの憩いの場となっていることは、僕にとっても大きな喜びとなっている。

いつまでもそんな関係でいられたらと思う。

 

 

Kuwanomitori6.25

 

 

 

待ちに待った・・・

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今年もやってきました。

毎年のことですが、驚くほど急に熟してきます。

 

桑の実できたぞ~ というと、飛び出してきて・・・ 一目散に桑の木のところへ、潜り込んで、手繰って、摘み、パクリ、その瞬間もう次へ、そして次から次へ、すごいスピード!目つきが違います。

1年ぶりの短い旬を一気に貪る娘。

 

 

Kuwanomitori6.22 3

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Kuwanomitori6.22 4

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 しあわせオーラ全開heart04っすな~

 

太陽が近い

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Hizashi6.20

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

台風が過ぎ去り、晴れ渡った畑では、明らかに景色が変わっていた。

何か作物とか支柱などが倒れた、ということではなく、作物の、そして草の成育がこの1日2日で急激に進んだような感じがする。

そして、なんという陽射しの眩しさ。

台風の通過で空気が清浄されたから、そして明日は夏至という、最も太陽が近づく時だから、とは解るが、今日ほど実感として太陽の存在を近くに感じたことは生涯で初めてかもしれない。

 

 

Kiro6.20

 

 

 

耕すと追われる

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いや、耕しても追われる、ですけど。

 

今、台風が近づいています。外はものすごい雨。

皆様のご無事を祈りつつ、今日のテーマと決めていた、耕起or不耕起について書いてみます。

 

この雨量だと、このあたりは傾斜地なので、畑の土も相当流されてしまうことでしょう、綺麗に耕してあるところ程。

僕の畑ではそういう心配はいらない。洪水にならない限り流される、ということはありません。

 

不耕起万歳!と、ただそう言いたいのではありません。

年数を経て段々思うことは、何につけオールオアナシングではない、ということで、表があれば裏もあるし、ものの良い所しか見ないのでは本物を見つけることができない・・・ まあいろいろやって経験値を増やそう、いやあ、年を取るのは悪いことじゃないな、と続くのですが・・・

 

先日さつま芋の植え付け時に2畝だけ鍬で耕してみました。試しに・・・。

頑張って栽培して、収穫量が少なくても良いなんて、それはあり得ないです。もちろんそれだけを追う事は許されませんが。

いずれにせよ、芋類に関しては耕したほうがいいかもしれない、と兼ねてから感じていたことを試験的に実践してみました。草は綺麗に目の前から消えてしまいました。

実はその時にブログに書くつもりで写真も撮っていたんですが・・・

 

6.2

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして2週間余経過後の写真。

 

6.19

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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耕起畝

 

Koukiune6.19

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

お、そうかそうか、う~んこれはきついかな、追われるなぁ、と思うのです。

新しく芽を出した草がぐんぐん迫り来る感じです。無かったものが現れて、まさに草の海となり、飲み込まれそうになる。これは怖ろしい。またすぐに無くしてしまいたい。

 

 

隣の不耕起畝は・・・

 

Hukoukiune6.19

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ああ、なるほどね~  これは安らぎます~

 

 

さてさて、これも良い経験です。

ここまでの、この逆転現象を見ると来シーズンの自分はどういう判断を下すのか、それはどうも明白なように思われます。

 

復活

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Hukkatsutomato6.18

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

1月前の遅霜で枯れたトマト半数近くが復活してきた。

同時に蒔いた種から良い苗が出来上がってきたが、貧弱でも復活した苗を見捨てることはできないので植え替えはしない。はるのさんが頑張って植えてくれたのを思い出すし。

大丈夫、ズッキーニと違って復活苗もものになってしまうのがトマトの底力なのだsign01

さて、残ってしまった苗が問題・・・ 植えるか、あげるか・・・。

 

 

ところで昨日は開店1時間で売切れてしまったというベーグル屋ハル

連日大盛況と噂のはるのさんのお店にあやかって、トマト大豊作と相成りますよう。

 

 

Tomato6.18

 

竹ありがたい

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竹が畑に侵入してきて、その勢力拡大のエネルギーは凄まじく、確かに驚かされるが、困ったとは思わない。

うまく楽しく付き合ってやっていけると思う。

 

そんなに忌み嫌うことはない。人との付き合いと同じで、敵対しても解決に向かわない。

ある程度は彼の生に(性に)思いを沿わせなきゃいけない。

欠点のない人はいないのだし、自分から見てこちらに都合の良い振る舞いばかりする人や生物全般、そんなのあるわけない。

いいやつなんだから、実際。

 

 

Takenoko6.16

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

雨後の竹の子!

 

とても採りきれないけど伸びた竹は支柱等にふんだんに使える、なんと恵まれた環境だろう。

 

 

存在価値たけーshine

 

優れもの 

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更新がすこし滞ってしまいました。

ブログの更新より睡眠を、と考えてしまいます。

 

やろうと思えば4時前から野良仕事ができる時期なので、夜は早めに休みます。

今は時間はいくらあっても足りない気がします。

 

 

鋏のことを少し。

僕は就農以来こだわりの100円ショップ鋏を使っているのですが、今日、豌豆の収穫時に、冬の植木屋稼業で活躍の大久保鋏を初めて使いました。

 

 

Endoushuukaku6.15

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ウ~~ン最高です。畑やっていらっしゃる方は是非お試しください。

 

なにか少しずつでも能率の上がることを取り入れていきたいものです。

では。sleepy

 

艶々

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小鳥が賑やかにさえずり元気良く飛び回るのに、畑の作物鳴かず飛ばずだった時は過ぎ・・・。

 

毎年の繰り返しだから、こういうものだという理解は深まっていても、正直言って、かなりネガティブな思いがこの期間に限って頭を掠めることがある。

悩んでいる暇もないから、結局はすぐに頭から消えてしまうが・・・。

 

 

さてさて、そんな当農園にもやさいの時期が到来です。

急に艶々と輝いてくる感動の季節です。テンションが上がります。

季節ごとに感じることは、毎年毎年、実はまるで変っていない気がします。

 

山菜頼みだった"旬のセット”は野菜セットへと変わってきました。

 

 

 

Kinusaya6.6

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

カッコウが鳴いたら

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この間の最後の(いくらなんでも!)霜注意報をやり過ごすと、途端にカッコウが鳴き始めた。

何年か前に「カッコウが鳴いたら豆まきだよ」と近くのおばあさんに聞いて以来、カッコー カッコー は豆蒔けぇ 豆蒔けぇ、と聞こえるので、あまり気分良く聞くことができない。

雨が降ろうが雷が鳴ろうが1日中、よく鳴くんだなこれが。

あ~焦るぜぇ

 

勘弁してちょうだいな、なかなか思い通りにはいかんのよ~