月: 2019年3月
覆われる追われる
再生
kikori
寒の戻り 講演会 卵かけごはん
あさのうちは晴れていたが、段々と雲行きが怪しくなり雪でも落ちてきそうな空
突如予定を変更し講演会「百姓赤嶺さんの陰陽講座」に出向く
なんか気で引かれたような不思議な感じがした
すごく良かったです
さらに話しが深まった感じがしました
と生意気な感想を旧知の運営の方に言って帰宅
いやあ、そうじゃなくて受けて感じる側が・・・僕のほうが鶏と毎日接したり色々な経験で、少しは拝聴するに値するものを掴んできたのかも、そしてタイミングと、気が合致していたのかな、とあとになって思った
魂は永遠だとおっしゃっていた
僕は最近命の大切さ、というよりも命の儚さをより知った
でも魂は永遠
実はコロが逝った日、土の中で2か月間プクの屍を包んでいた服に初めて袖を通したのだった
3番プクと4番コロは生前名コンビだったから勇気づける意味を込めたのだったが
プクの魂はコロを呼び寄せたんだなぁ ほんの一瞬で・・・
今日はなんだか気分の爽やかな1日になった
占めの夕食はいたってシンプルに
玄米とヒメの卵、塩ひとつまみ
シンプルだがいつも以上の深い満足を覚えたのだった
もうグルメとか美食とかには興味がいかないような気がする
寒の戻り
春近い
幸せのチビ
解放
コロが逝った
一瞬のことだった
多分痛みによるショック死・・・
日課のリハビリ体操は虐待でしかなかったね
あとから思えば、抱き上げたとき「もうやめてよ やりたくないよ」と啼いたんだね
息絶えたとき、その瞬間の顔があまりにも安らかだったのは
苦痛から解放されたからだね
でも愛情だけは伝わっていたかな
「ありがとう、ごめんね」と聞こえたよ
それからの1分間、おかあさんはごめんねを100回言った
全身が痙攣してきたから
そのまま一緒に死ねればいいって思った
1時間たってまだ痙攣は止まらなかったけど
気持ちを切り替えた
おかあさんの細胞になってもらおうって
よろしくね
今までありがとう
これからもありがとう