重宝します
こぼれ種で確実に育つ青じそ。
葉が取れだす6月から、実をいただく10月まで、収穫期間も長い青じそ。
なんてありがたい野菜だろう。
こぼれ種で確実に育つ青じそ。
葉が取れだす6月から、実をいただく10月まで、収穫期間も長い青じそ。
なんてありがたい野菜だろう。
本当に久しぶりに雨が降り、畑の様子に躍動感を感じたのも久しぶり。
そして気持ちのいい青空の下、僕も躍動した。
25メートル×15センチの蒔き溝6列削ってほうれん草、小松菜播種。
脇目も振らず鍬を振ること、おそらく数千回だろう。
途中(あれに似てる)と思いながら・・・ ボクサーの頃、心肺機能&精神力高めようとプールトレでノルマにしてた25メートル面かぶりクロール10本。
「ぼちぼち」なんてやらないから、思ったより早く終わって、更にからし菜チンゲン菜播種。
こんな日、作業の折々、まだ気力、体力は充分!と確認し、そして安心する。
それがなくなったらやっていけるような農業ではないと思っているから。
黒もちトウモロコシ、雉ばかり警戒していたら、今年はカラスにやられてしまった。
あきれるぐらいの見事な食いっぷり!
甘いばかりのトウモロコシじゃないからな 歯ごたえあってうまいだろう 病み付きになるだろう ええっ!
更に、初めて作って楽しみにしていたポップコーンもえげつなく・・・
両方とも、一気に残り僅かになってしまった。とりあえず出来ることを・・・ まあ防鳥糸ぐるぐるぐらいしか思いつかないので、雨の中それをやって、あとは様子を見る。
あ~あ、なんかがっくり・・・ これからもトウモロコシの鳥害から逃れることは難しいのかもしれないなぁ。
朝夕の冷え込み 澄んだ晴天
これぞ信州の秋、と感じられる1日。
ああ、しかし冬の気配に怖気づく頃。
きれいだと思う。
でも心から
秋を愛する心広き人にいつかなれる日は来るのか。
草に埋もれていた鈴なりのミニトマト発見。
去年落ちた実から芽が出て勝手に育った。
新たな栽培圃場では成績上がらず。
引越しは失敗だった。
やっぱりこの地が合っていたんだよな。
花を食べる品種。
生のまま細かく刻んで鰹節&醤油がうまい。
最近登場したテレビのコーナーでは酢の物を薦めていたそうだ。
太陽さん ありがとう
久しぶりに雨の予報が出た昨夜もパラっと来ただけで終わり。
バケツをひっくり返したような雨でも降れば、と思ったが・・・
もうかれこれ3週間以上まともに雨が降らない。
だからといって、何を言っても仕方がない。
お天道様は良い条件も悪い条件も用意してくれるものだ。
与えられた条件の中で一生懸命仕事するしかないのだ。
百姓は理想ばかり思い描いてしまうのかもしれない。
作付け時期だからお湿りないか、だの、5日晴れて1日雨が良いとか、夜の間にサーっと降れば・・・ それはそうだ!
そのうちに、自分のとこだけいい条件を、と望んだり・・・ なんてさもしい!
自分のパーソナリティーが、喜怒哀楽の感情が、やや強い方だとは思うのだが・・・ こと天気、天候に対して、大らかに全て甘受して、淡々と、てきぱきと、対応してしまうのが、僕が思い描く理想の百姓像。
キュウリ 大らか
今年は 理想のキュウリになった
厄介者(ニジュウヤホシテントウ)がかじった跡がめだって売り物にならない夏野菜がたくさん出る。
それらを新聞記事で覚えた「干し漬け」にして食べている。
パリパリしてうまい。
作り方は簡単
・野菜に塩をまぶし水を出す
・その水を切って1日太陽の下で干す
・鰹節で取っただし汁、醤油、みりんで漬け込む
こんな感じ
in キュウリ、茄子、万願寺唐辛子、バナナナンバン、ズッキーニ、みょうが少々
来週晴れが続くようだから、どこかで時間を取って大量に作ってみるか。
※選外品の夏野菜、たくさん出るので、作りたい方、単に欲しい方、連絡して下さい。セットに加えて送りますよ
もちろん味や中身は変わりません。
セット購入者限定、期間限定です!
オクラの収穫位置、立ったまま収穫できるところまで上がってきて腰が楽になった。
見落としもないし。
これからこれから!
去年みたいに9月、暑く暑くなーれ
暑いのが大好きな僕とオクラからお願い。
今度の日曜日、東京臨海副都心、東雲で開催のアースデイマーケットに出店します。
出店農家も少なく代々木公園でのアースデイのように大きな催しではないと思いますが、その分御来場の方と、ゆっくりとおしゃべり等して楽しく過ごせたら、と思っています。
近郊の方どうぞお出掛け下さい。
今年初めて植えてみた
夕顔の花
白く清楚な感じの花
その名通り夕方咲く
それを見るのが僕は好き
ここ3週間ほぼ毎日雨が降って、夏野菜への影響は大きい。
悪いことばかりでもなく、トマトはかなりダメだが、水分を好むナスやキュウリはかつてないほどよく出来ている。
好調はしばらく続きそう。
旬のセットも、キュウリ、茄子中心が続いているところ、届けてくださったレシピメール、ありがたいです・・・
茄子は縦半分に切り、表面に斜めに切れ目を入れる。
(大きい場合は更に縦に半分に切る。)
180℃程度の油で素揚げし、軽く油を切る。
醤油・酢を好みの味に合わせたものに漬けて、
針生姜を乗せて出来上がり。
*酢はりんご酢や黒酢が気に入ってます。
酢橘や柚子果汁をプラスすると更に美味しいです。
たっぷりの果汁と醤油だけでも。
茄子の他に、長芋をスライスして軽く揚げたものが好評ですが
他のお野菜もいろいろと楽しめます。
・・・茄子の揚げ浸し
さっそくやってみました。
ほんとあっという間に食べちゃいます。
おすすめのレシピです。
もう42年続いているという。
佐久市の保育園で公演の、夏の人形劇観劇会に行った。
年に一度のこの日を本当に心待ちにしていたのが、子供たち、先生方の表情から感じられた。
その気持ちがひしひしと役者の側へ伝わるはず、皆精一杯の気持ちと技で応えている。
劇団の代表のYさん、42年続けてこの田舎町までやってきて(もう70歳を過ぎている)、今年もまたまた大熱演。
気持ちと気持ちがつながり、熱い空気に包まれた、歴史を知る小さな園舎。
「劇団の人たちが、楽しみに楽しみに待っていたみんなのために精一杯演じてくれました・・・」
「今度はみんなで練習した歌を劇団の人に、ありがとうの気持ちをこめてお返しに歌いましょう」
聞いたことのない歌だったけど、今度は子供たち先生方の一生懸命な顔と歌声が、汗を滴らせカーテンコールに立つ劇団員に向けられ、その中で、僕は感極まってしまった。
Yさんの70過ぎても30歳と変わらぬ動き、絶対に手を抜かない姿勢、その原動力は、これなんだ。
手を抜くことなんてできっこない。
自分の宅配野菜に置き換えて考えてみる。
目には見えない御家族の気持ち、僕はちゃんと感じているだろうか。
そしてどこまで応えているだろうか。
どれだけ手を抜かず、精一杯やれているだろうか。やっていけるだろうか。
昔お世話になっていた人形劇団が近くの佐久市の保育園で公演。
昨日それを見に行った。
僕は行かないはずだったが、嵐になり畑仕事は早上がり、一張羅(新品Tシャツ&作業ズボン)に着替え出かけることにした。
車で40分夕刻の田舎道を行く。
雨が上がってきた。
「こんな日は虹が出るんだよ でもちょっと時間が遅すぎるかな」
と運転しながら僕。
「にじ 見たことない・・・ 見たい」
と優芽。
そうだったかな、それにしてはいつも虹の絵ばかり描いている。
あー見せられたらいいなぁ、ときょろきょろしながら運転してると、
「危ないから、前見てよ!」
とかみさん。
「はいはい」
そして、
それからすぐ
「おー!」
フロントガラスいっぱいに広がる虹
見とれてしまった。かなり危険だったかも。
よかった、願い事かなった。
虹のアーチをくぐるように会場へ・・・
感激の観劇会について書きたかったが、だめだ眠い。
又後日。
今日もまた雨が降ったり、薄日が差したり。
パッとしないお天気と僅かな収穫の気の乗らないジャガイモ堀りではあるけれど、(強引に)プラス思考で行きましょう。
腐りイモ
他の命の
糧になる
自然農園
ますます豊かに
・・・・
失敗しなきゃいけない
は、保育園の先生の言葉。
娘が教えてくれた。
次の成功のために。
1日の中に晴れ、曇り、雨が必ず入る毎日、もう10日続いている。
こんな天気だと草の勢いがすさまじい。
これを押さえなければ、作物は飲み込まれてしまう。この管理作業は必須。
このお湿りを利用して今のうちにいろんなものを蒔いたり植えたりしておきたい。
去年今頃からパタッと降らなくなりカラカラに乾いた畑に何を蒔いても植えてもうまくいかず水遣りばかりしてたっけ・・・
今だ、今だ。
等あって、ジャガイモ堀りが遅れてしまった。
春までの貯蔵用にと大量に(種40キロ)作付けした保存の利く十勝こがねだ。
今日も半分掘ったところで雷雨、終了。
今までの感じ、3分の2は腐ってしまっている。
適期に掘り出さず、これだけ雨に晒されればそりゃあ腐るよ、と実態を見て悄然、自分も腐る。
ジャガイモは後、にした優先順位のつけ方が結果的に失敗だった。
難しいなぁ。
優芽も手伝ってくれたけど・・・
まぁ切り替えましょう。
「旬だねぇ、うん、これは旬だ」
今日の夕飯時、そればっかり言って笑われた。
だって他に思いつかない、「柔らかいね」ではちょっと違う。
”これ”はこれのこと↓
モロヘイヤ、今が旬、切っても切ってもまたすぐ伸びてくる。
凄い凄い旬は凄い。
「こう毎日雨じゃ下がドロドロでなにもできねぇ」なんて話が聞こえてくると、「ああ、そんなものなのか」と思う。
僕なんて、いつもと変わらぬ作業してるけど・・・ 鎌と桑、長靴、雨合羽、これだけあれば、いつでも同じ。
いくら降っても畑がぬかるんで入れないなんてことはない。
秋の葉物野菜の種降ろし、珍しく予定通り着々。
本文とは関係なし
うちの前の水路に現れた巨大ヒキガエル