夏だ!奮起!

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数日前の感傷はなんだったか、というぐらいに、文句なしに夏だ。

しいて言えば虫の声と草葉の色に秋が垣間見えるぐらい。

陽射しは最強レベル、入道雲が立ちこめる青空、地表からはムンムンとと昨夜の夕立の湿気がまとわりつく。 

 

 

Manatsubi8.23 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

僕は夏好きだから嬉しいが、夏といえばそう、午後3時になると、空模様は急変する。

雷鳴一発、そしてスコール、忍び寄る雷雲。昨日もそうだった。

 

Raiun8.23

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

急転直下。晴天から豪雨までほんの20秒。

痛いぐらいの豪雨に叩きつけられてまで仕事はできない。

 

ああ、これだから、夏こそ昼休みは取らない。

弁当食べて15分後には作業開始する。

3時過ぎて夕立来そうな気配が無ければ少し休む。

 

昼の炎天下は仕事にならない、という人は、豪雨の中で仕事するのか・・・ しないだろうな・・・ 早朝だけか。

のんきだな。そんなことで、食っていけるなら、別に良いかもしれないけれど・・・。

 

身体は大事と言いながら、怠ける心は身体の大敵なんだ。

 

最近、よくそう思う。

極端なストイックは、そりゃあマイナスだけど。

 

要はバランス感覚だが、楽な方にバランスは崩れやすい気がする。

別に誰かに言いたいのではない。自分を戒めている。

 

夏休み終わって

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娘は今日から学校。

昨夜は宿題を、最後はとうちゃんかあちゃん手伝って11時過ぎまでやっていた。

一夜漬けの癖が親から子に受け継がれてしまうのは忍びない。

計画性とリズムが大事。

 

僕の畑も、大根や葉物の播種が始まる。

収穫、定植、播種、草刈り、そして日は短く・・・ 多分1年で1番忙しい季節の到来だ。

グダグダ書いてもいられない。早寝早起き、リズムリズム。

おやすみなさいsleepy

 

爽やかな秋空

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一昨日落雷の連続と渋滞の中、6時間の道のり。

祖父、祖母の葬儀のため平塚まで。

享年97歳と95歳、わずか13時間前後して天寿を全うした2人の寄り添うこころ、そしてこれからも永遠に・・・。

 

昨夜帰宅、今日はビオマルシェ小諸、ひさしぶりの出店。

ここの魅力は売り上げではない。

出会い、雰囲気、それに涼しさ。

 

木立の中、標高900メートルとはいってもここまで涼しいものだろうか、という程の冷涼感。

でも夕方近くになって畑に行き、ああそうか、秋になったのだなぁ、とはっきり感じる。

 

この爽やかな週末を噛みしめ空を見る、風を感じる。

 

 

Akizora98,19

 

 

 

 

 

 

 

手を抜かず精一杯生きる

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終日ジャガイモの収穫。

少し残ってしまった。何とか終らせてしまいたかったが今日もケツカッチン、地域の会合があり、泣く泣く作業を終えて公民館へと駆けつける。

どうも時間が足りない。いつも2,3日分の予定を立てながら作業するのだが、予定した作業はほとんど先送りになり、積み重なって遅れていくばかり。本当はしたくないが睡眠と食事に時間はかなり削っているつもり。それでも全然間に合わない。

自分ばかりではない、皆それぞれ忙しいのだ、好きなだけ、充分な時間を仕事にかけられる人なんて、ほとんどいないんだろう、そういうものだ、と自分に言い聞かせ落ち着かせる。1番いけないのは"切れる”こと。

それから、昨日の蟻を思いだして、こんなことを考える。

 

・・・予定通りにいくことが幸せを生むのか。予定が狂うことは不幸なことなのか。そして不意に起きるアクシデントは、人生を台無しにしてしまうものなのか。

 

そうではないなぁ。

状況に対応してそこで精一杯生きようとするこころ、それが全ての生命体にインプットされている能力ではないかな。

その能力を出し惜しみせず、精一杯生命を全うすることが務めだよなぁ・・・そこに集中できたらいいんだよなぁ、その中でふとした一瞬垣間見える、幸せとはそういうもの、かもしれない。予定に支配されるなんてバカみたいだ・・・。

 

と、こうして書くと、なんかかっこよすぎるが、考えているうち、気持が自然と澄んでくるような感覚になった。

 

 

 

Heart imo8.12

感動をありがとう

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まさか、オリンピック・・・のわけない、蟻です。ありさんの健気な姿です。

 

 

Arisan8.11

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ジーンとしました。

 

 

ジャガイモの収穫がまだ残っている。

男爵、キタアカリは終ったが、レッドムーーンがまだ半分以上。

これが思いのよらぬ豊作で・・・ 何故だろう。いや分かっている、何故ならニジュウヤホシテントウのによる葉の食害は、男爵→きたあかり→レッドムーンの順番だったから。

確か男爵の食害開始からレッドムーンに移るまで3週間ぐらいのタイムラグがあったかと思う。芋の肥大期の3週間は大きい。

男爵きたあかりがなければ最初からレッドムーンにいっていたわけで、この2品種がレッドムーン豊作の為に身を挺して守ってくれたという風にもいえる。

そんなわけで当農園に似つかず、かなりの重労働となってしまったジャガイモ収穫を、せっせと1人でこなす中で出合った光景、それが写真のこれ。

 

白い粒粒はありさんの卵。

不意に強い日照りの下にさらけ出されてしまった。いや、僕が掘り出してしまいました。

 

きっと大変なことなのでしょう。

それは嫌でも感じます。

さて・・・しかしこのあとのなんとすばやく対処するんだろう。この驚愕の現実にも淡々と(・・・いや2,3匹は猛然と激昂して噛み付いてきたし、もしかしたら蟻語で不平不満垂れているかもしれない、それは分からないが)、少なくとも、こんな思いもよらぬ状況が発生しても茫然自失という姿にはお目にかかれない。

精一杯持てる力を出し惜しみせず、状況に対応し改善のために働くその姿。

 

僕は、自分の仕業でこういう状況を生んでしまった負い目があるだけに、余計に感動してしまったのかもしれない。

いや、その一途さを見つめ、それを負い目なんて考えることが、相当甘ちゃんなんだと思い知らされる。

 

感動をありがとう・・・甘い!!

 

シャットアウト

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何年もの間苦労して紐で何重にも囲って対策していても、雉はやすやすと大好物の黒もちとうもろこしを次々平らげていったものだ。

そのグルグル紐には自分が引っ掛かり絡まって・・・怒りの叫び声を何度上げたことか。

 

少し値ははるけど、このネットを初めから使っておけばよかったんだなぁ。

これで完璧にシャットアウト!あ~安心安心。

 

全国の黒もちファンの方へ

いいの採れだしました。今年はたくさん、いつもの雉の担当分まで食べてやってもらえますか~。

 

よろしくお願い致します。 コチラ参照

 

 

Kuromochi8.9

 

 

 

刺客現る

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たくさんのニジュウヤホシテントウが謳歌している我が圃場。

髭オヤジが時々来るとき見つからなければ、あとの時間はナス科もウリ科も食べ放題なんだからね。

 

ところがところが!

今日見かけた光景には驚いた。

 

Tennteki8.7

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

え~!?

天敵はいないって聞いたけど・・・

なんだなんだ、君の名は?

 

こりゃどう見ても喰われるなぁ、がっちりホールドされてる・・・

 

髭オヤジ - ふ、ふ、ふぁあはははははははー!!

(圃場を見て回る)

髭オヤジ ー いやいや、気のせいじゃない、減ってる減ってるぞぉ たしかにぃ!

髭オヤジ - へっへっへ参ったか チビ玉め~

 

う~む、なんか狐につままれたような気もするのだが・・・まあいいか。 というかすごく良い!

 

思い出作り

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子供が夏休み。

といっても親は共働き。なかなか相手ができず児童館で遊んでもらっている。

 

でも1度ぐらいは家族で遊びに出掛けようと・・・。

うむ、だが父ちゃんは働き者!ただでは出掛けない。

 

よし、海に行こう!

だけど、その前に一緒に芋掘りもしよう!

わかったよぉ、と乗ってきた。

フムフム、かわゆいかわゆいlovely

 

 

Imohori7.31

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

炎天下の芋掘り。草に覆われかなりの重労働だが、よくやった。

 

・・・

炎天下で思い出すが、僕が小学校の時の夏休みといえば毎日が少年野球チームの練習だった。

日曜は1日中、それ以外は朝の4時半から7時半まで・・・監督(宮崎監督、ミヤカン)が会社勤めだったから。

強烈な個性を持った監督だったから、今でもその顔や姿それに大きな声もはっきり思い出すことができるが、改めて考えてもすごい人だった。

 

今僅かながらでも自分の中に自覚できる”克己心”を持てているのは、その時のベースがかなり大きいのではないかと思っている。

練習中(勿論試合中も)、一切水を飲むことは許されなかった。

35年も前は、今より大分涼しかったとも言われるが、35度を記録するような日だって皆無ではなかったと記憶している。

そんな炎天下の練習で、倒れる子が1人として出なかったのは、単にミヤカンの運が良かった、ということなのだろうか。

1つ思うことは、心も身体も確実にあの時代の子供の方が強かっただろう、ということ・・・。

 

 

さて、お仕事は終わり、海だ海だ~いfish

 

優芽初めての海遊び、思いっきりはじけてくれて楽しそうでよかった!

1年生、夏休みの思い出として、きっと記憶に残ることだろう。

それはもしかすると、子より親の記憶の中かもしれない。

 

 

あ~しかし、10年ぶりぐらいの海、猛烈に疲れた~これは休みではないな

 

IMG_0519

 

 

 

 

 

 

 

放置管理地

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この1週間位の間で見学に来られた方が4組。

暑い中ご苦労様でした。

 

我が畑、ところどころにこのような感じで・・・

 

Kusa7.30

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

草が生い茂っている耕作放棄地かとも思われてしまうようなスペースが目に付いたはず、それについて説明すればよかったな。

 

きっと、間に合わなくて(手に負えなくて)大変だ、と思った人もいたのでは・・・。

 

これにはちゃんと考えがあるのだから。

 

 

それはですねぇ、

ほったらかすして草を生やすだけ生やしておいて、ここで豊かな生命活動を繰り広げてもらい、肥沃化した場所に晩夏~秋作のレタス、白菜、玉葱等作付けるわけ。

作付けの間はとにかく何もしない。何もしなければ生えるものは生えるし、増えるものは増えるし・・・まあ伸び伸びと。

つまり豊か土地を生む方法=何もしない となるわけです。肥料を投入するのではなくて。

 

借地全部で1町2反ほど、不耕起でなんて管理不能!と思われるかもしれないですが、実はしっかりと管理の行き届いた圃場なのですよ。

 

“虫捕り”の極意

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Mushitori7.29

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

トマトやナスの葉を見ると必ずいるいる憎いヤツ。

気の乗らない作業だが、そんなことも言ってられない。

ジャガイモは諦めたが、茄子やトマトはそういうわけには・・・。

 

今月に入ってから何百匹潰したか。

回数の積み重ねでコツは覚えた。

 

まず逃がさなくなった。

例えれば、ゴロを捕るときの感じに似ている。下から上下から上・・・

不用意に上から捕らえにいくとうまくいかない。

野球を真面目にやった人なら分かると思うが。

 

しっかり潰しまくった手はよおく洗うべし。

この半月ほど指先にやつの体液が染み付いて黄銅色が定着してしまった気がする。

 

田舎暮らし12年

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ジャガイモの葉を散々食べ尽くしたニジュウヤホシテントウが、引き続いて茄子、トマト、ズッキーニに取り付いた。

その光景見ると気の弱い人ならノイローゼになりそうな程。今年はなにやら例年以上の大発生である。

 

ホームセンターに寄ると園芸売場の顔なじみの店員と話す。

このテントウムシの話をしたら、「消毒しないんですよね?」と聞かれ、そうだ、というと、「じゃあやられますよ、あれはどうにもなりません、うちでも畑やっていますけど、かけてますよ。だからやられません。よく効きます。子供がいるから、かけたら2日ぐらい食べさせないようにはしているけど、別に問題ないですよ」

殺虫剤ぶっ掛けることを消毒という。

 

ああ、天敵のいないというニジュウヤホシテントウ、対策といえば対症療法しかないのか・・・

手で取るか”消毒”なんだろう。

 

よく言われる言葉がある・・・つい最近も代々農家の近所の人が言っていた ”無農薬で良いのなんて採れねぇ”・・・

それをを決して正しいとは思わないが、この地で代々背負ってきた農業に思いを馳せると、一概に否定できるものではない。

 

 

さっき思い出したのだが、12年前のちょうど今頃だった、林業研修の為ここにやってきて田舎暮らしのスタートを切ったのは。

自然が豊かで、水や空気がきれいな所で汗を流す毎日を送ることを望み、手に入れた生活。

そして4年後に農業に転じた頃、畑や庭に除草剤をシャカシャカ撒いている人がやたらと目について仕方なく、憎しみさえ覚えたものだった。

そんな僕が始めたのは林業仕込みの不耕起栽培。そして8年後の今に至っている。

 

だが、近隣の農家の諸先輩からは、笑われる、同情される、鼻にもかけられない、すぐにケツをまくる、と面と向かって言われる・・・ ”できっこない 続きっこない”という根底にある共通する訝りを痛いほど感じる。

未だにそう。

 

僕が今はもう反発しない、そう決めているのは、田舎での暮らしというものがだいぶ分かってきたからなのだ。高齢のご夫婦、子は都会に出て住み着いてしまった、というような方が結構居る。若い人は出て行ってしまう。

さて、そんな御老人が痛い腰をかばい代々の土地で野菜作りをする時、この草の勢いが圧倒的な時期に除草剤の助けを借りてしまうことを傍から見て、嫌な気持ちなんて起りようもない。さらに庭の裏もすぐにジャングルみたいになってしまう。灌木が押し寄せる。太刀打ちできない・・・。

 

田舎の暮らしは大変なのだ。

うちの庭と畑といえば藪と草むら状態だが、この草むらの中に一昨年だったか大スズメバチが巣をつくった。そして草刈していて刺された。その瞬間、医師から以前今度スズメバチに刺されたらやばいといわれていた僕は(林業から農業に転じた大きな理由)、死を覚悟した。その時の気持ちが少し清清しかった、という体験から自信めいたものが生まれた、という話はまあいいか・・・。

やまかがしはよく歩いているし周辺でマムシも見かけることもあるし雷は突然落ちる。これは実は田舎暮らしに限らないことだけど命を落とすリスクは常にあるといっていい。

事務所の職員とと現場仕事の職人の関係みたいにも思える。都会の人と田舎の人が(こういう安直な括り方はいけないかな)

 現場(田舎)は大変なんだよー、そんなこというならこっち来てやってみろってんだ!

 無農薬、無農薬言いやがって!

こっちではそんな風に思っている。

 

・・・・・

 

田舎暮らし12年、僕は、ここまで理解した。

でも田舎の人が良い、都会の人が悪い、と言いいたいわけではない。片方で僕は田舎に取り込まれたくないと思っている。

そして勿論、農薬は・・・撒かない! 金肥(化学肥料)は・・・入れない! 草は・・・しっかり生やしまーす 耕しません

さあさあ一石を投じるぞ、意地んなってやってやる!意地になるのは得意だぜぇ!

 

まあ、どうあがいたところで、この僕のやり方が広がっていくことはないと思う。

そして無農薬というもの、それはどうなのだろう。

原始の方へベクトルを向けて遡っていこうと個人的に考える人は世の中にたくさんいるが、”より環境に付加の少ない除草剤や殺虫剤の開発、普及”を追うことの方がきっと人間らしい方向性かもしれない。楽をしたい、楽になりたい・・・と。

 

何も否定はしないつもり。

ガンジーの言葉という”ウォークアローン(一人で歩け)” これが今、座右の銘である。

 

さくさく

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お待ち兼ねの方も多い黒もちトウモロコシの収穫が近づいてきた。

今年はさくさくやるぞ、さくづくり・・・。

 

畑の敷地内で暮らす雉も心待ちにしていた季節。

それは承知だけど知らんぷり、バッチリさくさく・・・。

今年は1本もあげないよ。悔しかったら上から飛び込んでみろ・・・ できないんだって?へっへっへー

こんな安心感、"黒もち"ではこれまで味わったことがない。

 

もう少し!

期待してお待ちください。

 

 

Sakudukuri7.21

 

 

 

 

ベビーポテト

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大事な赤ちゃん芋。

1つと残さず拾い集めておく。

 

皮ごとコロコロ炒めて

おやつにおかずにお摘みに。

コレうまいんだ~lovely

 

 

Akachannimo7.19

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あ、もし宅配セットに入れて欲しいなんていう方、連絡くだされば入れますよ~。

 

梅雨明け

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本日、梅雨明けが発表されたらしい。

梅雨明けの食卓にキュウリ、トマト、枝豆の目標はギリギリ(ジャスト!)。

でも昨日の発送で、今日届いた箱の中にトマトなくてさぞがっかりされたことでしょう。

送れそうな前振りもしていたことだし・・・。

 

やはり今年もアウトだった、という気持が強い。

 

何しろ今日採れた量といえば、トマトは、ミニ6、大玉1。キュウリは未だ早採りの小果数十本。枝豆は宅配のお客様優先の為採らずに我慢。

食卓の写真を撮ろうとカメラ構える間に優芽が立て続けにトマト頬張る。この暑さだ、身体が求めるわなぁ・・・。

うむ、来年は悠々クリアしたい。

絶対に!

 

 

Kyuuri tomato7.18

 

 

 

 

収穫期のサイン

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結局ジャガイモのてんとう虫殺しは止めることにした。きりがない。

ここ3,4日で何匹殺ったか!

そして、今思うことは、何を血迷っていたか・・・ と。

 

いいんだいいんだしょうがないことだ。基本に帰ろう。自分の感性に沿ったところに。

最初から食害があったわけではない、葉が旺盛に成育していた時期はあった。

これは収穫のサインなんだ、と思えば良い。

 

スカスカのやつ、試しに少し掘ってみた。1株平均大1、中2、小3ぐらい・・・ いいさ。

ゴーゴー収穫!さっさと掘るぞぉ!

 

いいさいいさ、畑で1人コロコロと気持が変わっても。

 

 

Shuukakuki7.17

 

 

 

 

気が緩んだ  ウォークアローン

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昨日のてんとう虫の呪いではないだろうが・・・

 

今朝痛風&ぎっくり腰発症。

半日寝て過ごし、1年ぶりに痛み止め薬を飲み、薬の効いた午後から畑に出かけ、また虫殺し等。

 

原因は気の緩みに違いない。

草刈りには追われるが、植えつけが終わり、苗作りも中休み、毎日の夏野菜収穫はまだ本格化せず、4月以降では初めてほっと一息ついたところ。

その気持ちに身体が反応したように思われる。

 

忙しさに追われすぎても、ほっと緩めても身体の反応は良くない・・・ 毎日適度な緊張感を保ちながら、規則正しくやるべきことをやる、そんな生活を実現できるように仕事が配分できれば理想的なのだが、なかなか難しい。

まあ徐々に徐々に・・・頑張ろう。

 

それにしても薬は効くもんだ。ありがたい、と素直にそう思う。1年前以前には思いもしなかったことだが・・・。

 

 

先日近くの農家仲間と話をした中で、最近周りでも”自然農”を始めようという人が多いという話しが出た。

意識が変わってきているのは確かかもしれない。

イメージ先行かもしれないが、イメージを持ち、そこに価値を感じる人が増えていることは良いことと思うし、嬉しく感じる。

でも、本当に興味があるのは、その人たちが10年先どうしているか、ということ。

美しいイメージや理念を持って道を歩み始めた彼、彼女は、それぞれの現実と向き合いながら、どう折り合い、摺りあわせていくことだろう。

 

とにかく、現実の中で紆余曲折はあるかもしれないが、細々でも続けて欲しいと願う。

そこに築かれていく様々な"我が道”に興味がある。

きっとそれが僕にも勇気を与えてくれるはずだから、である。

 

 

 

Kuwasenntei7.15

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

桑の剪定。また1年後のために・・・。

 

凝視

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ジャガイモの収量が毎年上がらない大きな要因が、ニジュウヤホシテントウによる葉の食害だと、勿論今までだって分かってはいたけれど、敢えて今まで目を背けてきたのは何故だったかな? そして今日突然凝視して、じっくり腰を据えて捕殺しようという気になったのは? ・・・・・

 

ああ、いるはいるは!葉はボロボロ!!

理由は簡単、少しでも芋を収穫したいから・・・ 目を背けてきた訳は、見てもどうせやる暇もないし、やってもきりがなくて精神衛生上よくないから・・・

足りないのは本気度だったかな、と今はそう思う。

 

あ~今日はやったぜぇ!時すでに遅しかもしれないが、猛然とつぶした感覚が、まだ指先に残っている。

 

 

・・・だがなぁ、また明日も、明後日も・・・と考えると気が滅入る、たしかにsad

 

 

 

Nijyuuyahoshitenntou7.14

7月10日時点

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枝豆

 

 

Edamame7.10

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

キュウリ

 

 

Kyuuri7.10

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

トマト

 

・・・

写真保存し忘れたらしい・・・

 

 

この3点セット。

いずれもあと少しで収穫開始というところ。

今日7月10日。遅霜被害を考えれば、まあこんなところだろう、まずまずか。

 

 

 

来週からは夏野菜、いよいよお目見えです。

 

梅雨明けの日、うちでもセット購入してくださる方の家庭でも、「枝豆」「モロキュウ」「冷やしトマト」という居酒屋定番メニューでビール(僕はノンアルコールビール)を楽しめるように・・・というのを今年の最低限の目標としていたが、どうやら間に合うだろうか(関西もまだかな)。

 

自然の栽培だから遅いのよね~ しょうがないわよね~

心遣いありがたいが、あまり心地良くないそんな言葉も今年は耳にしないで済むかもしれない。

 

 

edamame7.10

 

 

 

今までよく我慢してくれた

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Serori mimizu7.9

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

狭いセルトレイの中で栄養失調の可哀想な苗のために、肥え肥えの取って置きの場所を空けておいた。

 

   準備はどうよ?

   ヌルり(ばっちりだよ!)

 

さあさあここで存分にノビノビと育ってもらおう。