子供が夏休み。
といっても親は共働き。なかなか相手ができず児童館で遊んでもらっている。
でも1度ぐらいは家族で遊びに出掛けようと・・・。
うむ、だが父ちゃんは働き者!ただでは出掛けない。
よし、海に行こう!
だけど、その前に一緒に芋掘りもしよう!
わかったよぉ、と乗ってきた。
フムフム、かわゆいかわゆい
炎天下の芋掘り。草に覆われかなりの重労働だが、よくやった。
・・・
炎天下で思い出すが、僕が小学校の時の夏休みといえば毎日が少年野球チームの練習だった。
日曜は1日中、それ以外は朝の4時半から7時半まで・・・監督(宮崎監督、ミヤカン)が会社勤めだったから。
強烈な個性を持った監督だったから、今でもその顔や姿それに大きな声もはっきり思い出すことができるが、改めて考えてもすごい人だった。
今僅かながらでも自分の中に自覚できる”克己心”を持てているのは、その時のベースがかなり大きいのではないかと思っている。
練習中(勿論試合中も)、一切水を飲むことは許されなかった。
35年も前は、今より大分涼しかったとも言われるが、35度を記録するような日だって皆無ではなかったと記憶している。
そんな炎天下の練習で、倒れる子が1人として出なかったのは、単にミヤカンの運が良かった、ということなのだろうか。
1つ思うことは、心も身体も確実にあの時代の子供の方が強かっただろう、ということ・・・。
さて、お仕事は終わり、海だ海だ~い
優芽初めての海遊び、思いっきりはじけてくれて楽しそうでよかった!
1年生、夏休みの思い出として、きっと記憶に残ることだろう。
それはもしかすると、子より親の記憶の中かもしれない。
あ~しかし、10年ぶりぐらいの海、猛烈に疲れた~これは休みではないな