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共存する自然

だいぶ秋らしい気候になってきた

いよいよ楽しみな実りの秋だ・・・今年は栗毛虫の大発生で丸坊主にされた栗の木が7本中5本

5本の木はその後新たに芽を出して、今は青々と葉を茂らせているが、さすがに実は生らなかった

のだけど・・・

残りの2本がなかなかよい

2本とも12,3年前に自分で植えたものだ

冬場にしっかり剪定もしたせいか、大きめの実がしっかりとついている

さてどうだろう、栗ご飯1回分ぐらい、季節を感じる幸せな食卓を皆さんにも味わっていただけたらと思っているのだが・・・

 

(それにしても不思議だったのは、猛烈なペースで5本分の葉を平らげた大勢の栗毛虫たちが、なぜか残りの2本に移ることなく、文字通りピタッと姿を消してしまったことだ

連想して、なんとなく聞いたような気もすることだが、自然界での生物の関係のなかで、ある生物がある他生物を食い尽くしてしまう、そして最後絶滅まで追い込むってことはないのかもしれないな・・・なんか、生物同士ではそんなことがおこらないような、そんな気がする

人間が何かウィルスとかのせいで絶滅させられるようなことって、きっとないんじゃないかな

いつか人間を絶滅させるのはやっぱり気候変動なんだろうな

自然界、生命界から逸脱した振る舞いをする人間自体がそこに加担し続けるんだろうな

もはや良い悪いとか、そういうことではなく、それは宿命だろうな)

 

 

 

 

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