何をしていてもときめきを感じられる。
ウキウキ感がどこからかやってくる。それは春が近づいたサイン
そんな心身の反応、きっと僕とえつおさんばかりではないだろう。
春は自然に生きる生物すべての希望の時だろうか・・・。
毎年毎年繰り返される自然の摂理。
しらばっくれた僕のそれには、じつは膨らんで膨らんではち切れそうな夢の蕾が内包している。
32年も前に抱いたささやかな秘かな夢。3年で叶うと思っていた・・・。蕾のままで今に至るまでの負のスパイラル、屈辱のトンネルがそれをとてつもなく強固なものにしてくれた。だから余計に、なのか夢の蕾はなかなか開かないが、叶ったらきっと起こるだろう状況のイメージに、僕はずっと支えられてきた。
だけど、夢はいつかきっと叶うもの・・・だろうか。夢半ばで潰える、それも人生なんだな、と最近は思うようにもなった。
よい例えが浮かんだ。
彼女の誕生日、山のようなバラの花束をプレゼントする・・・それはサプライズ。
プレゼントの用意はない、どころか誕生日を忘れているかのような振る舞いが彼女を失望させている。
宅配便で届く手はずだ。黙っていよう。溜めて溜めてその先に、きっと大きなよろこびが生まれるだろう。
だが指定の時刻を過ぎてもまだ来ない、いつ来るかいつ来るか、でも来るのは確実なんだ・・・いや、もしかしたら何かの手違いで・・・ そうだ確実ということはないんだ。
でも信じたい。もう間もなく”その時”がやって来ることを。
その時を夢見て生きよう。
春はいいなぁ。
春があるから生きていけるんだな。
小学校卒業の娘が担任の先生に頂いた色紙の言葉にじーん
“夢が叶うまで” への2件のフィードバック
じーん
こころ健康で一生を全うすることが花咲くこと、夢の実現
それにしても春、新しい一年が始まりましたね。[E:sun]
ありがとうございます。
叶う叶わないともかく欲するところのあるこころは健康でしょうかね。
えつおさんは命尽きるところまで健康でありますように。きっとそうであると思います。
あ、失礼しました。まだまだずっと先のことです。
いつかまたお元気な姿拝見したいです。