6月3日の遅霜は思った以上のダメージでした。
ジャガイモ、枝豆、サツマイモ、ズッキーニ、オクラ、唐辛子、落花生、トウモロコシ。
4日にひよこ、(ではなくもう中雛ですが)の体調不良が発覚。調べてみてマレック病と思われる危険な症状だとわかりました。
ここにきて結局今年も干ばつです。定植後の作物は青息吐息、生育は停滞気味です。
生き物と接する日々について考えました。
飼うということ、栽培するということ、それはその生命の生死に積極的に深く関与する行為だと思います。
その一挙手一投足に心が揺すぶられます。関与しているのはこころなのだとわかります。
なぜなら人間は日常的に、生命の生死と当たり前に接して生きているのだけど、無自覚にのっぺりと生きていられるのだから。
我々の生命は別の生命の死がもたらしてくれているものであって、すべて生命の生死が流れの中にあるのだと理屈の上ではわかっていても、そのことで感極まったりなどはしないのだから。
こころといういいものを人間は持っているけど、そのために苦痛が生まれてしまうんですよね。
数日、少し鬱でした。
・・・・
雨が止み薄日が差してきました。
今日、降りそうで降らなかった待望の雨がお昼から降りました。このお湿りで作物と共に一息入れることができました。
うまくこころをコントロールして人生を素敵なものにしたいですね。(と突如まとめてしまいました・・パソコンに向かえる時間はかなり限られています)