今朝、標高750メートルの畑の気温は2度まで下がった。
霜も少し降りて、これでズッキーニやカボチャなどの葉は蕩けてしまった。これにて夏野菜は終了、という今日がその日かと思う。
5月中旬に遅霜、10月中旬に初霜、その間がこの地では5ヶ月しかないんだなぁ、1年の半分以上は寒いのか、とあらためて認識する。
だが、その恩恵を受けることも多いのだから、これは娘の口癖なのだが、その先どう考えるかは、”自分の心次第”である。
季節は変わった。根菜類や葉物類が今ではちゃんと育ってくれた。
虫食い跡のほとんどない菜っ葉をみて、きっとこういう地域だからなんだろうなぁ、と思い、それはそれで幸せな心持である。