畑の中に群生しているニセアカシアの開花が始まった。
この花を天婦羅にして食べるのも楽しみ。サクッと揚がるとほんのりと甘く香りがいい。
蜂おじさん、今年もやってくるかなぁ・・・。1年経つのがほんと早い。
ところでこの畑におけるニセアカシアの大きな役割は、蓄肥効果(そんな言葉あるのかな)。
ニセアカシアもマメ科だから空気中の窒素を取り込んで地中に定着させてくれるようだ。
今年も開拓したばかりのスペースにオクラの播種約400粒。
開拓といっても木(ほとんどニセアカシア)を倒し、藪を刈り払っただけだから近くにはニセアカシア小径木(時々大木)の伐根ばかり。これらは皆生きているが、直根性のオクラなら邪魔にせず根を伸ばす。
この小径木の根が土に窒素を送り込んでくれるので、ぐんぐん育つ。
という理屈がどうだかは本当のところは分からないけど、去年ぐんぐん育った全く同じやり方で自信を持って今年もやってみた。