昨日はこれからは野菜!、というブログだったのだけど、今日の発送のメインは竹の子だった。
そして山へも・・・ミツバとかウド等。
春先、べたがけまでして播種した葉物やさいは今年全然ダメ。
ほうれん草は皆大きくなる前にとうたちしてしまうし、他のものもやはり大きくならず、霜でやられ、とうたちし、目の前には、ふっと血の気が失せるような現実が展開している。
でも状況に浸っている間もなく、気を取り直して、小松菜やチンゲン菜播きなおしたりしている。
春の直播、どうもうまくいかない。
竹の子は淡竹(はちく)・・・家や畑敷地内の竹林から、わんさかと出始めた。孟宗竹のように汗をかきかき掘りおこすのではなく、伸びた芽の上部を切り取るらくちん収穫。この竹の子は茹でるだけであくが抜けおいしく食べられる。
色々な料理に使えるが、皮を向きさっと茹でたら輪切りにして、鰹節かけて、酢醤油で、というシンプルなおひたしが個人的にはおすすめ。
しかし、頑張れソラマメ、スナップエンドウ。夏からは攻勢かけるぞ!と必死の思い、日暮れまで強粘土の新しい畑にトマト植え付け。
明日は久しぶりに目覚まし時計だ4時起床、オクラだ、もろこし、ズッキーニ、もっと人参、小松菜、チンゲン菜、春菊。
しばらく畑で血まなこになる。
野菜以外のものを紹介することが、僕の農業のやりがいの1つになっているとはいえ・・・。