10月も雨模様のスタート。
週間予報も傘マークが並ぶ。
・・・
昨日午前中は束の間の秋晴れだった。
いろいろやりたいことが溜まっている。収穫出荷作業の合間の僅かな時間にトマトの芽掻きと誘引をした。
もう夏野菜の季節ではないながらも、トマトが食卓にあって違和感を感じるほどでもない。
それに、うちでは皆好きだし宅配のお客さんも好きな人が多いので、できればもう一花咲かせてくれれば有り難い、という思いがある。
まだ老け込む年じゃない!お前も(俺も)。
10月の中旬までいつもなら普通に採れている。
木はまだ若い。
だが弱っている。病気に侵され枯れていくものもある。
本来最盛期のはずの9月がほとんど雨ばかりだった。だから雨に弱いトマトが弱るのも仕方がないこと、という状況はわかるが・・・
一方では、こういう劣悪な環境下で違いを見せられなければ、たくましい野菜、生命力のある野菜育ててますなんて言えないよなぁ、とも思う。
そういうことが言える栽培のつもりなのだから・・・例えば、インフルエンザが蔓延しているクラス内で、うちの子はマスクもつけず全然へっちゃらで元気に過ごして乗り切った・・・そんな誇らしさを持てるような。
まあ、全ては自然が決めること。僕はやれることやって判断を仰ぐだけか。