書くことが言葉足らずのことが多いのでご了承願います。
自然栽培=運任せの栽培、ダメなら肥料やればいい、と考えているのではありません。
白菜栽培について、僕自身も無施肥、不耕起で栽培することに相当こだわってきたつもりです。
1面草ふじが覆い尽くすそのスペースは年々拡張するように育ててきました。
このスペース内ではすべてが同じように地力を蓄えているとも考えられますが、実際には均一であることはないのです。自然栽培というのであればそこが醍醐味なわけですから、小さかろうが育ってくれれば良しとします。
しかしながら、もしまったく育たない作物があった時、それに対してどうするか・・・潔く(?)諦めるか、施肥するのか。
僕自身、実をいえば未だクリアな答えを見つけていないので、言えることはベクトルが現実を向いた判断でなければ、ということだけです。
さて、今日は台風の影響による雨でしたが(ここは全然大したことなかったです)白菜の植え付け作業、いよいよ開始しました。
刈り払い機でライン切り
そこに植えていく
土に菌類が多く芳香漂っている
よだれが出そう!(きのこが美味しそうなのではない、良く肥えている土を見ると百姓の習性として・・・)
もちろん収穫まで施肥せずとも、全てがそこそこの大きさ、そして艶々の白菜を思い描いて植えていました。
また経過報告したいと思います。