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冬至が近いことが救い・・・

 

昨日今日続けて、午前植木の仕事(庭師)、午後出荷作業という綱渡りのスケジュール。

早朝に出荷の準備をある程度やっておいて、午前の仕事(植木)に出かける。

いつも不思議に思うのだが・・・久しぶりなのに、その間まるで遠ざかっていたのに技術や理解が上がっている気がするのは何故なんだろう。一抹の不安を抱えての庭回り始動だが、昨日今日とスタートは上々のようだ。 

 

Akamatsu123

 

12時ジャスト、糸ヒバ、赤松、五葉松まで終了。予定通り。

 

昼を食べて出荷作業続き。

以前集荷にに来てもらっていた頃は15時までに、という指定だったのだが、今は自分で持っていっている。

畑の近くに集荷場(配送センター)があるので、畑で最後の仕上げをしている。

最終的に19時までに運び込めばいい。半日丸々使えるので楽になったのだが、

ここで怖いのは今の日の短さだ。時間配分を間違うと、闇夜の収穫になってしまう。

ああやれやれ、まさに時間との戦いという昨日今日だった。

 

いつも荷物が届くとメールを下さる方が、夕べ書いてくださった中に、

 

 寒くても、冬至が近いことがなんとなく救いです

 

という素敵な言葉があったが、これをどう解釈するか。

僕は直感的に、冬至(底)が近いということは、その先の春の足音が聞こえてきそうだ、というワクワク感かな、と思って、「そうですね、その先の春が眩しいですね」なんて返信したのだが、違っているかな。

もしかして、冬至そのものが楽しみなのでしょうか?カボチャとか、ゆず湯とか・・・

 

いずれにしても百姓というものは、とにかく日の長さに影響されるものなのだ。

冬至でなくても、あと10日ほどすると夕方の日は伸び始めるはず。

あと10日!寒さはそこから加速するが、視界の先で春の扉が僅かだが確かに開き始めるのである。

さあさあ、忙しく働いたら、しっかり食べてしっかり寝ましょう。

 

Onigiri123

大根葉おにぎり

大根葉、ニンニク、胡麻、胡麻油、醤油、御飯

 

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