手を差し出すと、蛙ちゃんが葉っぱから飛び移り、手のひらの上で佇んでいる。
なんか、とっても、警戒しない癒し系。このまま連れてかえるかな~~なんて、へっへっへ。
うれしかったです。
そして戯言を。
うれしかったです。たのしかったです。
学校に持っていく子供の日記をたまに見ると、大体こんな終わり方なので、「またかい」「それはよそうよ」「うそっぺ~な~」「思ってないだろ」なんていつも言ってきたが、べつにいいや~、いいんじゃないか~、と思うようになった。
というより、学びたい。
で、昨日今日と真似てみました。
喜怒哀楽の喜や楽ばかりでなく、色々な感情を表すことが一般に「子供らしい」ということのようだが、日々の暮らしについて、そんな大人好みの言葉より、いつもいつもポジティブな決め言葉で締めくくるパターンを確立しているなんて、なかなかすごいではないか。
”言霊”というものか、自分が発した言葉の影響が自分の内側に残ってしまうと感じることはよくあるもの。
どちらかといえば、ネガティブな言葉はリアルなもの、人間だもの、と受け止められがちだが、ネガティブをポジティブに転化した言葉だって充分リアルであり、そこにこそ、しっかり生きていける力が宿るのではないかと思う。
・・・
よって、これからもなるべくそうしたい。