今年の稀にみる旱魃を経験して、夏からの作付けは、迷わず100パーセント「不耕起栽培」に拠っている。
「不耕起」でどう効率よく栽培するかを毎日考え工夫している。
作物が、沢山の他生物の中で、たくましく育っていく姿を見ることが好きだ。
勿論、嬉しさは、たくましく育っている姿から感じるので、他生物は適宜間引かなくてはいけない。でも減らし過ぎないようにバランスを気をつけている。
そうですね~・・・お手入れのしすぎで、潤いを失わせてしまうってことないですか?
あるとすれば、それと同じです。
雨が降った降らない以上に、あらゆる有機的なつながりの中で潤いが保たれるのです。
たくましく、美しい野菜を育てたいと、思います。