現代人がバランス良く生きるという中で、欠落しやすい点だと常々思うのが、ちょっとした肉体の疲労を嫌悪し拒みがちなところだと思っている。
検診結果にびびったということはないが、とにかく目いっぱい動くぞ!という意識が呼び起こされている。
厳しい寒さ続く中で、今日は殻を突き破ってしまった、久々に。
いやしかしこれは、冷静な頭では信じがたいような衝動に身を任せてしまっただけのことだ・・・。
車飛ばして30分の場所にある格闘技ジムに体験入門してしまったのだ[E:t-shirt]
ストレッチやシャドウ、ロープ等でじっくり汗をかこうと行ったのだが、暫らくすると、口が勝手にしゃべるように”マス(マスボクシング)かスパー(スパーリング)やってみたいです・・・ わかった、いいよぉ と、ああ、よ~く怒鳴られずに澄んだ、あの会長、相当の大物だな。
グローブ着けるのは10数年ぶり、20も歳の離れた選手と攻防戦繰り広げ、意のままに動かない顔や身体にパンチ打ち込まれる。
かわるがわる、最後3人目は大物会長が自ら豪腕を振るった。受けたパンチでその実力の程を思い知る。
久し振りの脳が揺れる感覚が懐かしい。なんていってる場合じゃない、更に頭悪くなるな。
文字通りプッツン状態で続けてマジファイト挑むが、悲しいかな身体がついてこなかった。更に2,3発追い討ちかまされて終了。
で、・・・・・なんや? 始動、始動? ・・・・わからんよーなってもうたー。