トマトが採れるか採れないか、というのは大きなテーマだ。
毎年毎年一喜一憂している気がする。
もう10年前、元々畑を借りたきっかけも、自分の畑で採れたトマトを思いっきり食べたい、と考えたからだった。
嬉しいことに今年は結構採れている。
今までと何が違うかといえば、あの滅入る仕事・・・虫潰しを、いやいやながらも頑張ってやったことだろうか。その効果だと思えば報われる。やって良かったと今は素直に思える。
自然農という言葉のイメージはどうあれ栽培であることに変わりないのだから。
今日はこのチェリートマトを8kほど収穫。
宅配のお客様には勿論たくさん入れて、なおかつ夕飯のパスタソースにどっさり、そして生でばくばく。
残署厳しいけれど、それがまたトマト好きには嬉しい。
まだ暫らくは楽しめそうだ。