毎日こんな日が続くと身体も慣れてくるようで、辛いな、とかそういう感じはしなくなりました。寒さが苦手、と言っていたのももう遠い昔のような気がします。
自分を通して生きるものの対応力というか順応性というか、まあそんなものをあらためて感じます。
今朝の畑の様子です。久しぶりに写真に撮ってみました。
今は雪はないです。
そのかわりガチガチに凍った状態です。
去年のオクラの木がそのままです。いつもどおりです。ナスもトマトもそのままです。あえて片付けることはしません。
いつかその場で微生物が分解してくれるでしょう。
畑に生きるものは・・・
ああ、かわいそうに。
対応、順応といってもこれは厳しそうです。
これも自然に還っていくことになりそうです。
続いて暫らくぶりに山に行ってみました。
倒れている、また倒れかけている木がなんだかたくさんあります。
きっと落葉して風通しが良くなったところに強風が来て、根張りの浅い唐松は倒されてしまったのでしょう。
かつてお金になるかと植林された唐松の苗木も、大きくなる頃には山主さんに全く忘れられ、人知れず土に還っていくんですねぇ~。
キャベツ同様ほったらかせば自然に還る、ということですね。
まだ春の気配をまるで感じることもなく山を下り、(畑の陽射しを遮るために)散々迷っていたオニグルミの木の伐採をしました。小さい方の1本を切ることに。
切ったら大事に薪にします。
寒中の蒔割りは気持ちの良い仕事です。マックスの力を出すことって人生においてほぼなくなってきている中で新鮮な気分が味わえます
"くるみ割りおじさん”か・・・
その時ふと気がついた。じんわりと水気が滲んでいる。もう吸い上げ始めていたんだ。
春の準備、すっかり始めていたんだね・・・(合掌) いやいや死んでない死んでないしにましぇ~ん、切り株から芽出すよ~