久びさパソコンに向かったので、思いつきで書き始めている。
先週金曜日長らく兆候を感じながらも発症は辛うじて食い止めてきた痛風の発作に生まれて初めて見舞われた。
かなり昔の話だが、選手に玄米菜食を奨励し、健康管理至上主義のようだった西武の広岡監督が痛風になったことが発覚し騒がれたことがあった。僕も清貧な暮らし、健康的な暮らし、食生活のはずでは?何故?と思われるかもしれない。この痛風は”贅沢病”とも言われるので少し恥ずかしい気もする。まあ仕方が無い。育ちが良すぎた・・・。
18ぐらいの頃全身カユイカユイ病に襲われ、血液検査したら尿酸値だけが非常に高い値だったことから尿酸値を下げる薬を飲み始めた。医者に父親が痛風持ちだというと、あれは遺伝するから発症を抑える意味でも一生毎日飲み続けなきゃいけない、と言われ飲み続け尿酸値は抑えられていたが、痒みはほとんど変わらなかった。
その後薬害に気づき、民間療法に移行し、20台半ばからほぼ玄米菜食時々暴飲暴食という生活に変わったが、痛風の兆候らしき足の異変はこれまで数え切れないほど経験してきた。
今まではたまたまセーフだった。
金曜日・・・未明発症。えぐられるような傷み、でも聞いていたほどでもない、今まで経験した痛みのマックスを9とするなら7ぐらい。でも大きく腫れあがり靴は履けないし、満足に歩けない。この日の出荷作業はかみさんに大分助けてもらって何とか・・・。ネットで調べてもらったら、直るまで3日以上かかるっていう事らしい、それは困った。さらに片足ケンケンの作業を続けるうち腰痛も併発させる。
土曜日・・・穏やかな晴天、無風、絶好の農作業日和だが、ほとんど寝たきり。唯一の作業は自宅から50メートルの育苗ハウスに片道10分以上もかけて水遣りに行ったこと。脂汗が滲む。
日曜日・・・まだダメ。痛風ってこんなに治るのに時間がかかると思わなかった。たしかオヤジ発症日の午後には仕事行ってたからな。やっぱり根性が違うのかな・・・。足は少し腫れがひいてきた気がする。腰がヤバイ、結構重症かも、と思い落ち込むが、少しは動けるので思いつくこといろいろ試す、ツボ刺激、蒸しタオル、そしてマッケンジー体操が効果をあげだいぶ楽になった。この日も超スローもションの水遣り作業のみ。明日からは!との思いを胸に耐える。
月曜日・・・
目が覚める。あ!やった腰が楽だ。でも足が痛い。あれ!?右足だ、反対の足が痛くなっちゃったぞ・・・ 連続痛風ってマジかいな。痛みと情けなさで泣けてきたわ。
また3日お休みですね?ありゃりゃりゃ。いらないよ~大型連休。
明日の宅配出荷は休ませていただくことに決めました。ちょっと無理です。根性ありません。申し訳ありません。
“痛風レポート” への2件のフィードバック
腰痛も出て、左足の次は右と痛風。痛いですね。
当分ビールは飲めませんね。ビールは飲んでないかな。
早く治りますように。
えつおさんどうもありがとうございます。
しかし痛いもんですね^^
ビールではなくプリン体99%カットの発泡酒をたまに少し飲みます。かなり気をつけてはいたのですが、参りました~~
作業中の水分補給の不足が1番の原因だったのではないかと思っています。これからの季節は特に気をつけましょう。お互い健康第一で。