本当に寒かった先月30日の早朝(育苗ハウス内でもー7度!)、夏野菜の小さな芽たちは、ほぼ全滅というほどのダメージを受けた。
トマト、なす、ピーマン・・・ 特にトマトは2004年に購入したアロイトマトをずっと自家採種してきた愛着たっぷりのもの。今年は例年より2週間早く3月5日の播種、にもかかわらず発芽率がかつてないほど良く、ニンマリ、ワクワクとしていたのだった。
それだけにがっくり度も強かったが、くよくよしても始まらない。
実は前日夕方に水やりしたこと、保温資材のかけ方が甘かったこと、入り口も(風であおられ捲くれ上がっていた)、など人為的ミスが多々有り!でも、引きずらず、すぐ対応。
ベルナーロゼトマト注文。たねの森(紙さん)の迅速な対応に感謝感謝、すぐ届いた。
届いたばかりの種をキッチンペーパーで包み、水で湿らせてから暖かい場所へ置く。こうやって芽を動かしてから蒔く、これがこんな時に最良と思われる方法。茄子、ピーマンも同様に。
約1月後れの再スタート。今度こそ細心の注意を払って育苗しよう。