昨日浸水した大豆を薪ストーブの上でじっくりと煮ている。
外は小雪が舞いとても寒そうなのに、うちに居てアクをとったり色々やっていると汗が滲む。
今年は青豆も黒豆も虫食い等のくずがほとんどないので、ぴかぴかの極上豆も味噌に使う。
「甘くておいしい、いくらでも送って欲しい」と言われるほどの豆だけど、味噌を作らないわけにはいかない。
青、黒あわせて7キロ、これで味噌が約27キロになる計算。
低温で半日以上ぐつぐつと。
水は浸水、煮炊き共山の清水。飲むとほんのり甘味を感じる水だ。豆の大きさは倍以上になったが、おいしさも膨んでいるだろう。
売るほどの量ではなく、これは趣味の味噌作り。
趣味だけにこだわる。