4反8畝の畑開拓中。
まるっきり藪だったところが大分畑らしくなってきた。
といっても刈り払った草や灌木、切り株がそのまま残っている圃場など普通の農家の感覚からすれば「畑とは言えない」かもしれないが・・・。しかし、それらの蓄積で畑は肥えていくのだから取り除く必要などないのである。
無駄なものはない。
ここで耕さず、農薬、肥料やらず、栽培する。充分できる。
自然農の真骨頂のようなこんな開拓、栽培方法が好きだ。気持ちがいい。
15メートル程まで伸び大木になったニセアカシアの木々は来年度用の薪材として間切る。
経験上ニセアカシアは着火性、火力、火持ちに優れた薪になる。