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夏は去っていなかった

 

有難いことに4日間連続でギラギラと夏の日差し。

日中の気温は33~35℃。テンションがあがる。

朝露が乾く10時頃からまだ日の高い16時頃までが草取りの最適時間。取った草が瞬く間に枯れてくれる。 

サツマイモ25メートル×5列分、人参20メートル×10列分がノルマ、昼休憩はもったいないからほんの僅か。

他の生物(特に蚊)は活動を止めて休んでいるようで、ゆったりと時間が流れていて、この時間はとても落ち着く。

そりゃー暑いから、作業能率は落ちるかもしれないが、酢水をがぶがぶ飲みながら(優芽の水筒も借りて4リットル持参)ボーっとしてあまり何も考え(られ)ずマイペースで単純作業。これが1人で草の海を泳いでいるようでなかなかいい気持ちなのだ。 

   

Kusattori822

 

  

 

 

そんな時によく思い浮かんでくるのが小学校、中学校時代、野球をしていた時の練習風景。

あの頃、水飲んじゃいけなかった時代に頑張った極限の記憶はかなり根強いものだ。支えになっているのは間違いない。

オレみたいなのが指導者だったら、きっとやばいんだろうな、と想像する。 

今はあの頃の気温と全然違うから、といわれると確かにそうかも・・・という気はするが。

 

 

まあそれぞれが自分の好きなように仕事すればいいんだ。

だけど農家といえば早朝働いて、昼長く休んで夕方また野良へ、というのが慣例のようだが、朝夕の蚊の猛襲に耐えることを、ギラギラ夏の太陽の下で働くことより好む、人が多いということかな・・・。

 

あぁ、草がなければ蚊も少ないよな。

でも草は生えてくるからなぁ

あ、それで除草剤かぁ、今日行ったホームセンターの入り口正面にもジャジャ-ンと大々的に除草剤コーナー。

ラウンドアップ、モンサント、きてるな~

 

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