快晴、そしてぽかぽかと暖かい畑日和
ニンニク、玉ねぎの株の周りの草取りをする
今年の春は早く、オオイヌノフグリなどの草はもうすっかり根を張っていて
鋸鎌を使って1株1株地道に作業をしなくてはならない・・・出遅れてしまった
結局昼をまたいで8時間、暗くなるまで作業に文字通り没頭した
腰が痛いが爽快感はある
久しぶりに、よみがえった感覚かもしれない
この数年は、畑で作業しているとき、いつも頭の片隅に鶏のことがあり・・・子の無事を願う母親としての自分だったから
胸を抉られたような痛みと喪失感はなかなか消えないが、心の中の数パーセント、ああ今年は畑の作業に思いっきり没頭できるんだな、という嬉しさのような感情がたしかに沸く
さてと、農閑期はすっかり終わったな