昨日わずかやり残した
最後の殺虫作業をした
もうこれで終わりにするが、やり切ったということもない
まだまだよく見れば、まだまだ新たな卵があり、子作りに励むカップルの姿もある
だが驚いたのは、卵を食べている他の虫がいたこと
僕のイメージでは・・・ニジュウヤホシテントウは天敵がいないらしい だからジャガイモ畑は無法地帯であり、産んだ分だけ育ち、そして増え続けるというものだったが
そうでもないかもしれない
そうか・・・バランスか、栽培が悪いのか・・・
嘗て読んだ
・バランスの取れた畑では何かが大量発生することはなく、自然に多種共存共栄となっている
・そこでは農薬や肥料(&虫潰し)の必要もなく作物はちゃんと育つ
・ただし、作物がそこに構築されている自然の一部となれるような栽培ができれば・・・
正直、実際にそんなことが・・・と思わなくはない
自然の則に沿う農業=自然農=究極のファンタジー、じゃないかと思う
だけど目指す気持ちは、少なくともゼロにはしない
投げ出さず、諦めず、縛られず、
見続けたい夢