しばらくぶりで覗いてみた。
なんとなく”神の領域”と思ってしまうので、足がそっちに向かなかった。
さてさてどんな様子かな、白菜区画入場・・・
おっ、いいな
いいねぇ 虫食いもほとんどない!
ん・・・おやっ
神バッタの洗礼か・・・
神青虫だ
うーん
ちっさ!
一度食われて消えかけてから再び芽を出したからだろう。苗として植えた時より小さいものがいくつかあった。
草に先を越されているので、優位性を取り返せるように周りの草を退ける。いわゆる栽培管理。これで条件を満たせず”神の白菜”候補からは離脱。
でも神は神だ。売り物としての”神の白菜”にはならないが、そしてタイミング的に巻かずに終わってしまうだろうが、どんなものでも無駄にしない。喜んで食べてくれる鶏を思い浮かべれば。
さあ、収穫まで2週間といったっところか。
不耕起、無農薬、無施肥、放任栽培という10年連作のスペシャル白菜。
・・・
まあざっと売り物としての”神の白菜”候補は全体の6割ぐらい。
巻かないものは自家用鶏用として、その他庶民系虫食い白菜がそれなりにありそれも出荷にまわる。
あえて、とかじゃないが、見落とした虫が皆さんのお宅に届くかもしれない。
それを好んで食べる人はいないでしょう。
でも、もし食べちゃっても大丈夫なので。
神虫なので。
良質のたんぱく質と思って。
神経質にならないで。