春の日差しで雪があっさりとすっかり溶け去ったらごっそり姿を現した。白無垢バージンフィールド、そ、そうね、手つかずのままの年越しした去年使った支柱類の片づけからやろう。
片づけといえば、手が回らなくなり返すことになった1枚の畑の片づけが難航中。12年前に建てたボロ小屋の残骸が散乱、草だらけの圃場、木も生えてきた。
変なのに貸すからこうなる、という声が聞こえてきそうだ。
起こして(耕して)返してくれと言われてしまった。いやはや。
バージンでは知らぬ間に緑の草いたるところに、まだ小さいもののエネルギーに満ちていて急き立てられる。そうそう相手は手ごわいんだ、ともう1度気を引き締めなおす。今日は啓蟄(虫がはい出してくる)、さあさあ初回から飛ばしていかないと。