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経験

 

久しぶりに仕事が出来ない程の腰痛になった。

草取り、間引き、播種、定植とかがみこんでの作業が続いて疲れがたまったようだ。

3ヶ月ほど前から日課にした新しい体操が効果的で、もう今度こそ大丈夫なのかも・・・なんて思い始めていただけにショックは大きい。

そして辛いのは、やるべきことが溢れていること。

”今”この作業をやれるかやれないか、それが作物の出来に大きくかかわることを経験上知ってしまっているが故の辛苦である。

逃してはいけないタイミングがここだと、分かっていながら指をくわえて回復を待つことしか出来ないとは・・・。

 

・・・とはいえ、仕方がない。

というか、この程度のことはどうってことない。

思い通りにことが運ばないことが最悪のことではないとも、経験上知っている。

良いことかも・・・?

  年取って 腰はかがめて 実る秋

 

まあ、明日は指をくわえていないで痛み止めを飲もうと思っているが。

 

経験” への2件のフィードバック

  1. お電話では腰痛が辛そうな声ではなかったので驚きました。お大事にして下さい。
    こだわりの強い人が身内や雇い主などにいると、周囲は大変だったりします。許容範囲が限られているので気を使います。
    そんなことを感じて以来、如何にして自分の中からこだわりや執着を外すかを意識するようになりました。
    外せば外すほど、軽く楽な気分になって、純粋に好きだから、心地良いからという理由でものごとを選び取るようになりました。
    理屈っぽいこだわりより、その時々の流れに沿った自分らしい感性で選ぶ方が、深まったり広がったりすると思います!

  2. コメントありがとうございます。
    今日は薬が効いてつらくもなかったです。
    何年か前には自分がロキソニン(薬)飲むなんて想像しなかったですが。
    理屈っぽいこだわり、どっかいってしまいました。
    かおりちゃんも御元気そうでしたね。

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