数日前の感傷はなんだったか、というぐらいに、文句なしに夏だ。
しいて言えば虫の声と草葉の色に秋が垣間見えるぐらい。
陽射しは最強レベル、入道雲が立ちこめる青空、地表からはムンムンとと昨夜の夕立の湿気がまとわりつく。
僕は夏好きだから嬉しいが、夏といえばそう、午後3時になると、空模様は急変する。
雷鳴一発、そしてスコール、忍び寄る雷雲。昨日もそうだった。
急転直下。晴天から豪雨までほんの20秒。
痛いぐらいの豪雨に叩きつけられてまで仕事はできない。
ああ、これだから、夏こそ昼休みは取らない。
弁当食べて15分後には作業開始する。
3時過ぎて夕立来そうな気配が無ければ少し休む。
昼の炎天下は仕事にならない、という人は、豪雨の中で仕事するのか・・・ しないだろうな・・・ 早朝だけか。
のんきだな。そんなことで、食っていけるなら、別に良いかもしれないけれど・・・。
身体は大事と言いながら、怠ける心は身体の大敵なんだ。
最近、よくそう思う。
極端なストイックは、そりゃあマイナスだけど。
要はバランス感覚だが、楽な方にバランスは崩れやすい気がする。
別に誰かに言いたいのではない。自分を戒めている。