終日ジャガイモの収穫。
少し残ってしまった。何とか終らせてしまいたかったが今日もケツカッチン、地域の会合があり、泣く泣く作業を終えて公民館へと駆けつける。
どうも時間が足りない。いつも2,3日分の予定を立てながら作業するのだが、予定した作業はほとんど先送りになり、積み重なって遅れていくばかり。本当はしたくないが睡眠と食事に時間はかなり削っているつもり。それでも全然間に合わない。
自分ばかりではない、皆それぞれ忙しいのだ、好きなだけ、充分な時間を仕事にかけられる人なんて、ほとんどいないんだろう、そういうものだ、と自分に言い聞かせ落ち着かせる。1番いけないのは"切れる”こと。
それから、昨日の蟻を思いだして、こんなことを考える。
・・・予定通りにいくことが幸せを生むのか。予定が狂うことは不幸なことなのか。そして不意に起きるアクシデントは、人生を台無しにしてしまうものなのか。
そうではないなぁ。
状況に対応してそこで精一杯生きようとするこころ、それが全ての生命体にインプットされている能力ではないかな。
その能力を出し惜しみせず、精一杯生命を全うすることが務めだよなぁ・・・そこに集中できたらいいんだよなぁ、その中でふとした一瞬垣間見える、幸せとはそういうもの、かもしれない。予定に支配されるなんてバカみたいだ・・・。
と、こうして書くと、なんかかっこよすぎるが、考えているうち、気持が自然と澄んでくるような感覚になった。
“手を抜かず精一杯生きる” への2件のフィードバック
子供がいると何もかも思い通りに進まず今日は「きれて」しまいました。
そのあとの無力感。
今日の内容は、本当に身にしみます。
明日からまた精一杯やります。
トヤザキさん、ありがとうございます。
そして、おつかれさまです。
人間には込み入った社会生活がありますので、予定も立てるし、”きれ”もしますよね。
頑張ろうとすればなおさらです。
でも、そう思い通りにはいかないんだ、という気持は常に携えていようと僕は思います。