昨日のてんとう虫の呪いではないだろうが・・・
今朝痛風&ぎっくり腰発症。
半日寝て過ごし、1年ぶりに痛み止め薬を飲み、薬の効いた午後から畑に出かけ、また虫殺し等。
原因は気の緩みに違いない。
草刈りには追われるが、植えつけが終わり、苗作りも中休み、毎日の夏野菜収穫はまだ本格化せず、4月以降では初めてほっと一息ついたところ。
その気持ちに身体が反応したように思われる。
忙しさに追われすぎても、ほっと緩めても身体の反応は良くない・・・ 毎日適度な緊張感を保ちながら、規則正しくやるべきことをやる、そんな生活を実現できるように仕事が配分できれば理想的なのだが、なかなか難しい。
まあ徐々に徐々に・・・頑張ろう。
それにしても薬は効くもんだ。ありがたい、と素直にそう思う。1年前以前には思いもしなかったことだが・・・。
先日近くの農家仲間と話をした中で、最近周りでも”自然農”を始めようという人が多いという話しが出た。
意識が変わってきているのは確かかもしれない。
イメージ先行かもしれないが、イメージを持ち、そこに価値を感じる人が増えていることは良いことと思うし、嬉しく感じる。
でも、本当に興味があるのは、その人たちが10年先どうしているか、ということ。
美しいイメージや理念を持って道を歩み始めた彼、彼女は、それぞれの現実と向き合いながら、どう折り合い、摺りあわせていくことだろう。
とにかく、現実の中で紆余曲折はあるかもしれないが、細々でも続けて欲しいと願う。
そこに築かれていく様々な"我が道”に興味がある。
きっとそれが僕にも勇気を与えてくれるはずだから、である。
桑の剪定。また1年後のために・・・。