植えて3週間経つレタスの圃場。
植えたときより小さくなったと感じる。まあこれも見慣れた光景である。
根がしっかりと土を掴めていない。周りの草々にまだ馴染めず他人行儀である。
はっぱもかけるが、基本的にマイペースをつかめるところまで気長に待ちつつ、適切なフォローもしなければいけない。
この栽培は、時間と体力、そして根気がいる。
あとで惚れ惚れとするような姿を見せてくれることを思い浮かべながら、粘る。
イメージがはっきりできるようになったから以前と比べて気持が切れることはなくなった。
明日はかなりの確率で最後の遅霜がくる。
それを乗り越えてからようやく、我が畑の作物は躍動の兆しを見せはじめてくれるだろう。
“初期成育はゆっくり・・・” への2件のフィードバック
霜は農家にとって難局.霜、霜、野菜たちはじかに零度に包まれる。
厳しさに耐えさせ過ぎると凍え死ぬ。
厳しさも限界があるということ。
でも、耐え忍べば、春は必ず来るのですね。
そこはしっかり守ってあげないといけません。天気予報で事前に予想できるのだから、何が何でも、という気持なら守れると思うのです。でもそれができない。甘さなんですね。