昨日の午後から降り続くボタ雪。こういう雪をここらではかみ雪という。
朝雪景色を見ながら思う。毎年の気象の傾向というものはかなり似通っているものだ。昨年は→
うちの周辺の竹林は水分たっぷりの思い雪に押しつぶされ道路に覆いかぶさってしまっている。
そんな中、かみさんが仕事に出かけるとあって、鋸で道路の半分は通れるように竹の先を切り落とした。
あとで思ったが、もっと頑張って元の方から切り落とすんだった・・・。
さて下の写真はかみさん出勤後撮影。轍は結構道路すれすれである。右側3メートル程下は畑、脱輪すればそこに転落してしまう。死ぬ可能性は低いと思うが、相当のダメージだろう。
優芽の咳は相変らずだが、今日は地域のサッカー教室の日。
せっかく良く寝ているのを起こしてまで連れて行くこともないかと思っていたら、目を覚ましたのは教室開始の40分前。激しく咳き込みながら「絶対行く!」と譲らない。そんなに言うなら一応連れて行ってあんまりひどければやめればいいか。
ただ時間が問題。車で普通の条件で12,3分位かかるところ、こんな日だから20分以上かかるかもしれぬ。
遅れてもしょうがない、とは思ったが、やはりどこかで気が焦っていたのだな・・・。
そして、
ああ脱輪!!思い出してもぞっとする。
しかし幸運なことに落ちたタイヤは高く積んである藁の上にに着地。車体はおよそ45度に傾いたが止まった。
やれやれ、脱出。
大雪の中苦闘1時間、車の引き上げに尽力してくださり、助けてくださった方々に、ただただ感謝。そして反省・・・
「あわてて良いことなんてないんだよ!」マイペースを絵に書いたような優芽に怒られ続け、返す言葉もない。