2週間前にはあれほど採れたキュウリやモロヘイヤはほぼ終了。端境期になり、「旬のセット」としてお届けしているセットも旬の(夏の)名残のセットという感じになっている。
何日か前の新聞で、旬の前には走り、旬の後には名残があり、それが風情である、という内容の記事があり、なるほど~と思った。
旬のセットなのだから旬のものだけ揃えてセットを組めればいいのだろうが、そうもいかないから”走り”と”名残”を絡めてやりくりしている。今日入れた”ゆかり”、これも夏の”名残”かもしれない。
大きな括りの「旬のセット」、そこにはそれだけの風情や季節感があり・・・なんていうのはちょっと都合がよすぎる・・・?
連日の夏のなごりびに、出荷を外れた名残やさいを干し漬物にする。