昨日のアースデイマーケットお越しくださった方々ありがとうございました。
今年最後のマーケット肌寒い1日でしたが、いつも通りの賑わいでした。知り合いの方がたくさん来てくださり、僕はほぼ自分のブースに居続けるという珍しい1日になりました。
かぼちゃや干し柿等加工品の単価の比較的高いものも良く売れたので、売り上げ額も今年1番で、重ね重ね有難く感じた1日になりました。
22日は冬至ですので、かぼちゃは”時期もの”もっと持っていっても良いくらいでしたね(車に入らなかった)。
明日発送の”旬のセット”も勿論かぼちゃは入ります!どんどん甘くなっているように感じます。お楽しみに。
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アースデイの後は埼玉のカミさんの実家に泊まって、義父が植え、遺した黒松の手入れ(剪定)をして帰ってきた。1年ぶりにこの木に触れる。身が引き締まる。義父は僕にとって”怖い”存在だった。
木の上でふと思った・・・ 僕が百姓を始めたころ、職人気質の義父(農家の出で大工だった)に、バカにされ、皮肉を言われ、鼻にもかけてもらえなかった僕の農業だったが、今健在だとしたら、「少しは認めた」という顔を見せてくれたかなあ、と。
作業を終えて遺影を見つめると、「植木屋になれ」と言われたような気が・・・。あ、そっち認めていただけましたか(苦笑)
それにしても今日の陽気はまるで5月、1日で季節が変わったようだ。
信州に帰ったのはもう大分陽が傾いてからだが、昨日の東京よりずっと暖かかった。
浅間山の雪は大分溶けていた。