山に入って、年に1度の除伐作業。
続けているうちに変わった、というか深まってきたかもしれない。
今回は紅葉などがきれいな、ニシキギやマユミを残したり、ヤマウルシもあえて数本、ケヤキやコナラや山桜もところどころ刈らずにおいた。その他にも常緑のカヤやネズの木を残したり、あまり偏った嗜好で山作りをしないようにしようと心掛けた。
といっても、マイブームのヤマウコギをはじめ、タラノメやコシアブラやハリギリやサルナシや山椒等の周りについては今年も譲らずに、きれいに刈っておいた。
今年は結構時間がかかった。大きな刈り払い機を6時間ぐらい回していたから、手が痺れたが、今日の疲れは心地よく感じた。
山仕事はいつも大いなる癒しだ。
そして楽しみは膨らみながら継続中。