遥か小笠原諸島、母島在住、Yさんがやってきた。
トマト、パッションフルーツ栽培農家、娘夫婦の家に居候し本土の農業視察中。
59歳、ハートもボディーも見るからに筋金入り。
さっそく玉葱植え付け一緒にやっていただく。
手際が良い!
「昔パラグアイで、不耕起栽培で、豆作ってた時を思い出すよ」
ビックリ箱のような人だ。
「パラグアイに?」
「チャレンジの連続だった・・・・ 20代、30代、40代若ければ色々挑戦できるんだ!」
いろんな話しを伺いながら作業。
といっても口数は多くない、”行動の人”を絵に描いたような感じの人。 かっこいい。
だから
「こういうやり方で野菜を作っているのを始めて見た。これは1番いいやりかただ。」
こんなこと言われたのはすごく嬉しかった。
「来てよかった、なんか自信がついた」とまで。
ありがとうございます。来てもらってよかった、自信がついたのは僕の方ですよ。
Yさん、いつまでも御元気で。