小麦刈り
貴重な梅雨の晴れ間の
小麦刈り(採り)
喜ぶ姿がモチベーション
自分のことを”おかあさん”と呼ぶ
7キロ離れた畑で仕事をしているときも
頭の中の多くをあの子たちが占めている
母性本能はオッサンにも宿る
貴重な梅雨の晴れ間の
小麦刈り(採り)
喜ぶ姿がモチベーション
自分のことを”おかあさん”と呼ぶ
7キロ離れた畑で仕事をしているときも
頭の中の多くをあの子たちが占めている
母性本能はオッサンにも宿る
フェイスブックページ、誰でも見れるものができました➡
臨場感のある畑の様子など、アップできたらと思っています
個人ページって方に投稿したいくつかの動画もそのうち引っ張ってこようと思います
竜宮城にいたことはなく、地味に暮らして無知なだけですが、ここまでなかなか一苦労です
更にインスタ用と思い中古タブレット手に入れました
これまた悪戦苦闘の材料です
寝る間を惜しんでやることじゃない、と
もう1人の自分(コロ)は言いますが・・・
まあぼちぼちやっていきます
トップページの下のほうにも入口あります
昨日わずかやり残した
最後の殺虫作業をした
もうこれで終わりにするが、やり切ったということもない
まだまだよく見れば、まだまだ新たな卵があり、子作りに励むカップルの姿もある
だが驚いたのは、卵を食べている他の虫がいたこと
僕のイメージでは・・・ニジュウヤホシテントウは天敵がいないらしい だからジャガイモ畑は無法地帯であり、産んだ分だけ育ち、そして増え続けるというものだったが
そうでもないかもしれない
そうか・・・バランスか、栽培が悪いのか・・・
嘗て読んだ
・バランスの取れた畑では何かが大量発生することはなく、自然に多種共存共栄となっている
・そこでは農薬や肥料(&虫潰し)の必要もなく作物はちゃんと育つ
・ただし、作物がそこに構築されている自然の一部となれるような栽培ができれば・・・
正直、実際にそんなことが・・・と思わなくはない
自然の則に沿う農業=自然農=究極のファンタジー、じゃないかと思う
だけど目指す気持ちは、少なくともゼロにはしない
投げ出さず、諦めず、縛られず、
見続けたい夢
虫潰しマシーンと化す
ものすごい数の育ち盛り食欲旺盛なニジュウヤホシテントウの子供が
ジャガイモの葉を食害している
しばらく前に卵を何万匹分か・・・片っ端から潰したつもりでも、すぐにそうなることはわかっていた
まあ何にもしないいつもの年より少ないのは確かだが
本格的な収穫まで3週間ぐらい
ジャガイモの収量確保のためには
6月の最後にまたとことんやり、7月に入ったらもう収穫まで何もせずに逃げ切る、という計画であった
よしやるぞ、機械になるぞ
そんな風に決めてかからないとなかなかすすまないのだ
あれっ、いろんなやつがいるな、こっちはおとなしめでピヨタイプか・・・うわっ、スズみたいな元気印がいるぞ、こんな子供のうちから回転逃げを試みようとしているのか、すげえな!とかなんとか・・・下手をすると、まあいいや、どんどん食え食え、なんて言いだしかねない
人間にジャガイモパクられれば、ころしてやる~と呻く小さい男なのだが・・・
さてとスイッチオン、没頭しよう
・・・・
・・・・
時間は知らぬ間に過ぎていった・・・・
まあなんにせよ、やるときはやる やらないときはやらない
コロの声に従い、そんな風に割りきって動いてみるとスッキリする
雨上がりの庭先で、放し飼いの鶏が小さな虫をひたすら掻きだしついばんでいる光景が思い浮かぶ
機械化は野生化なのかも
良識ある判断を目指す人間性
決まったら邪念を持たずスムーズに動く野生
兼ね備えていられたらと思う
トマトの芽掻きと誘引の作業をしていたら葉の裏に例のニジュウヤホシテントウのの卵群を発見
まあナス科ということで予測はしていた
急遽またジャガイモの時のように一株一株葉の裏を確認しながらの作業になったが思ったより・・・まだ極めて少なかったのでまあすこしほっとしたような気持ち
ジャガイモは収穫期が近い、それを見越して最初から拠点を先の長いトマト区画にしようと、我が子の幸せを願っての先駆者がいるのだな、いいお母さんだな、なんて・・・どこまで考えてるか、まあ考えてはいないだろうが何を感じているのか、いずれにしても親心が伝わってきた
とはいえこっちも作物をダメにされては困るから対処するが、憎たらしさのような感情はなく、後腐れもない
こんな時はやり過ぎたり同情し過ぎることもなく、極力自分の中にある自然に則った対処を淡々と行おうとしている
ところで、ジャガイモといえば今年は豊作のようで収穫期も早められそうだ、と考えていたら、もう収穫始まってた、誰か勝手に
虫や獣に何をされても憎しみが湧くことはなくなったが、人間にやられたと思うと気が狂う程に憎たらしいのはなんでかな、いけないことかな、修行が足りんかな、どんな対処を・・・
ドロボーって、自然なのかな・・・
器小さいからな
今日も1日の大半が曇りか雨だったが
時折、太陽が顔を出してくれた
瞬く間に消えてしまったが・・・
恋しい陽(よう)
嬉しい陽
眩しい陽
このままこのまま
明日は楽しみなことがあるから
晴れてほしいなぁ
ジャガイモの芽掻き作業をしていたら見てしまった
葉の裏の黄色い点々・・・ジャガイモ等ナス科野菜の害虫とされるニジュウヤホシテントウの赤ちゃん群が・・・
見たからにはやらねばならないよなぁ、大量殺戮
もやもやしたがコロが言った
必要ならやる 必要なければやらない、だけ
コロはシンプル
そして判断は簡単に本能・・・うん、よしやろう!
しかし作業はなかなか大変だった
内側だったり1番下だったり目立たない葉の裏に産んでいる
当然といえば当然か、お母さんの本能は我が子の無事を願うことだから
1箇所も逃さぬつもりでめくって見つけて潰していくが、とてつもない数・・・1株平均100匹ぐらい約10万弱とかかなぁ・・・
手の感触が生々しい
もし自分の中にコロがいなければ悪夢を見たかもしれない
まあでもこれで、とりあえず今年のジャガイモは大分守れそう、かな