復活!

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ころ復活の日。

朝、明るくなる頃のぞいてみたらもう立ち上がって餌を食べていた。

びっこを引いて歩くのは変わらないが明らかに動きが軽やか。

玄関を開けるとミミズ場へ急行。ほじくってひたすら食べ続けた。

 

さてそれから今日も皆のもとへ連れていく。

日に日になんというか、他者ばかり気にする、ことがなくなっている感じ。

群れには安易に近づかないが、自分のペースで土を搔いたりなにかつついたりしている。

少しでも長く外で過ごしてくれればと願い・・・すこし今日は明るい気持ちで畑に向かえた。

 

・・・

まあしかしここにくれば多少暗くはなる、”黒もち”圃場の被害は毎日更新という・・・

Shokugai920

おこぼれありますか~ 食べ残しはないかなぁ~~

 

今日は結構あった。

人間用には全滅というけれど1粒を喜ぶ鶏には結構なごちそうとして持ち帰れる。

 

僕が畑で思うのは・・・はっきりいって必ず30パーセントは鶏のこと。

彼女たちは自分と野菜を待っていてくれる、喜んでくれる存在。

自分の作業と自分自体が報われる喜びを与えてくれる愛しい存在。

 

お待たせ!

いたいたいた!

いちにさんしご、ろく!

ころがいた!!

Omatase920

たくさん食べろー ころもがんばれー

Yuushoku920

よーしもう大丈夫!

(さらに…)

寒い冬に

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昨日今年2回目の発送日。

不繊布を3重にべた掛けしたターサイはまだ青々しているものが多いが、不繊布が土と張り付いて収穫は相当に難儀だった。

あとのものは貯蔵やさい、大根類、人参、芋、白菜、葱等。

 

だが、貯蔵貯蔵と言ってあれほど蓄えたつもりでもみるみるうちになくなっていくんだよなぁ、これが。

また今年も反省だ。

収穫し切れなかったもの・・・まだ蕪や人参や葱、ほうれん草なんかも畑に残ってはいるものの、今ではもう終日ガチガチの畑の凍みが少しでも緩まないことには手が出せず。直に雪に覆われてしまうことだろうし。

どうやら、恐らく今月で1度出荷はストップかな。さて、またまた植木の営業だ。

 

ああ、それにしても寒い冬だ。-10℃を超えるのがいつもの冬より早い感じだ。日中0℃以下の真冬日も。

冬は寒いものだけど、今年のこの冬の寒さはどれだけの人を苦めていることだろう・・・。

 

でも

もしかしたら

春が早いかも、とそんな気がする。

願うということはないが、できればそうであってほしい。

 

寒い冬に、春への恋心はいつも以上に熱く熱くheart04 

小松菜や白菜やいろいろな菜の花が黄色く畑に咲き誇るイメージが鮮やかに浮かんでくる。  

 

 

IMG_0183

 

 

 

 

 

 

 

 

小春日和

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1日中全くの快晴だった。

秋の陽射しは穏やかで暖かく、澄み切った空気が気持ちいい。

 

Hakusaiseiikuchuu9.28

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

   

  

 

 

あそうそう 借りたんだ

測定測定・・・

 

Sokutei9.28

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  

 

我が畑、

まあ”ホットスポット”ではないようですね。

ほっとスポットconfident

 

人間とは

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昨日今日と上天気の畑で大根の播種。

暑くもないちょうどいい温度、そして湿度、爽やかな晴天。

こんないい日に写真を撮って載せられないのは残念。かわりに少し時間をかけて気分を入れて書いてみよう。黙々と1人種降ろしながら考えていたことを。

 

暫らく前、人生で多分初めて親友と言ってくれた方と電話で話していた。

その方というのは体操教室の先生なのだけれど、「震災以降教室に来る人がバタッと減った」と仰っていた。

僕は少し驚いた。自然との調和や生命の真髄に触れる内容と思われる授業に、よりこれからの生き方を求めていきたい、そんな思いをもった人たちが押し寄せるのでは、と思ったからだった。

「そういうことよりも人間同士の方に気持ちが向いているんじゃないかな」と先生。

なるほどそうかな。

同じ頃、僕の方でも遠方から野菜を定期的に取り寄せて下さっていた3名の方から宅配の停止を伝えられた。理由は皆同じく、「地元の野菜を食べようと思う」「近隣の農家を応援したい」というものだった。

そして、その頃の新聞で読んだのだが、震災以降結婚する人の数が急増しているという。

絆や繋がりという言葉が飛び交っている。

勿論その感覚はよく理解できる。僕だって繋がりを求めている。

人々が助け合って生きていかなければいけない。

人は1人では生きていけない。

 

いや、生きていける、のだろう。

赤子や幼児でなく健常者であれば。

生き物には生存本能が備わっている。

 

あの時、赤嶺さんは何を言いたかったのだろう。

「人間とは」というテーマでの話し、僅かな残り時間の中でほんのさわりだけになってしまった。

人という生物がいて、他人がいて、間が生まれ、それぞれが名を持ち社会を築く、そこに住むのは人間である・・・

人と人間は別のものであり、そのことを理解すれば見える世界が大きく変わる、ということだったが、あの話しできることならもう少し聞きたかった。

 

僕を同志、親友と先生が言ってくださったのは、共に”人”として生きるための本能や感覚を高めることを大事と思い、その普及を仕事としているからで(すみません。大きくでてしまいました、先生と同列なんて!)、お互い苦労しながら、といっても悲観するではなく、人間として楽しくもあり・・・。

 

何だかあれですね・・・ 最初からまとまるとは思わなかったけど、ここらでいっぱいいっぱいかも、睡魔が強まりもういけません、大仰に始まりましたが、僕のちゃちい脳の限界が見えました。休むことにしますsleepy

 

 

~~

(続き)

人間はさまざまな問題を作り出し、抱え込む。

人間である前提として、それぞれの個々人がしっかりと”人”であること、そう自覚することが問題解決の1つの道筋になると、あの話はそう繋がるのかもしれない。 

(完)

 

 

今日も黙々1人種蒔き草取り、考え事ウィーク。  

   

・・・29日昼追記

 

旬は次々

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昨日から7月に入り、畑の様子も大分変わってきました。

ソラマメ、スナップエンドウとオカヒジキの短い旬は過ぎ去り、次に旬を迎えるのは茎ブロッコリー、そしてオカノリ、モロヘイヤあたりが続く感じ。そして夏の果菜へと向かいます。

次々と旬は変わっていきます。

 

少量多品目でやさい栽培している僕の戯言を少し・・・ 月に1回定期的に購入してくださる方、結構いらっしゃるのだけど、食べてほしかった、見てほしかった”旬”いくつも入れられずに、次に移ってしまう時、残念な気持ちになってしまう。出来たら月2回!ダメかなぁ・・・。

いやいや1回で充分にありがたい。本当に感謝しています。

 

旬菜食生活を体現する健康優良児優芽が、キュウリ食べたい、というようになった。キュウリキュウリ、それからたまにトマト。

7月ともなれば、身体が求めるんだろうな、きっと。

トマトはともかくせめてキュウリはここに間に合わせたかった。おとーちゃん育苗しっぱいしちゃったんだ、ごめんよ。

そして"旬のセット"お待ちくださっている方々、すいません。もう少しお待ち下さいキュウリ。 

  

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