白い畑
今週はニセアカシアの花びらがすっかり舞い落ちて一面白い畑になっています。
この花びらは収穫した葉物野菜の内側に入り込んで厄介なんです。水に晒さしてもかえって貼り付いてしまったりするので、少しめくってから乾いた布でざっと取り除いてお届けしました。完全り除けてはいないと思いますがご容赦ください。お手数おかけしてしまい恐縮ですが、先週は食べ物として扱った花ですから、食べたとて問題なしと、大らかに捉えるのも大事かなと思っています。


今週はニセアカシアの花びらがすっかり舞い落ちて一面白い畑になっています。
この花びらは収穫した葉物野菜の内側に入り込んで厄介なんです。水に晒さしてもかえって貼り付いてしまったりするので、少しめくってから乾いた布でざっと取り除いてお届けしました。完全り除けてはいないと思いますがご容赦ください。お手数おかけしてしまい恐縮ですが、先週は食べ物として扱った花ですから、食べたとて問題なしと、大らかに捉えるのも大事かなと思っています。
今年小梅はびっしりと、とても採りきれないほどの数の実がなった。
去年そう願ったからだ。梅切らぬ馬鹿となり、ほぼ先刈りだけをした。とにかく沢山花芽をつけて沢山実をならせることを望み、そしてその通りになった。だから後悔もない。
お客様に送るときにはいちいち今年は小ぶりですが、よろしいでしょうか?とお伺いをたてるが、大抵は、いいですよ、自然のものですから、小さいなりに楽しめますから、等といってくださる。
まあ、しかし、来年は”小さめの小梅”ではなく理想的な小梅になるように仕立てたい。今最終盤の収穫をしながら同時に剪定もしている。花芽形成前の剪定、その重要性は身に染みている。
確かに小さめですけど充分です、大切にいただきます、といってくださる方々に来年は極上小梅をお届けできたらなと、、モチベーション確保に悩みがちなお年頃に入ったかと思ったりもしたけど、そんな暇はなかった。ここに目指す一年後のビジョンが明確にあり心沸き立たす
。
狙い通りに太めのものもニョキニョキとでてきた。
雨後の竹の子と名付けられたとおり、ちゃんとでてきてくれる。
昨日は急遽、「季節のセット」発送を1日延期させていただいた。天候よりも大きな理由は、この旬の走りを味わっていただきたかったからだ。
旬は走り、盛り、名残りと続くが、長年食べているとほんとに食べたいと思うのは走りの頃だけ、、、まあ個人的には。なのでお客様にも、最初に良いものを、と思うようになった。
そして、ちょうど夏至の頃までが盛りだが、お送りするのは2回まで、3回目はリクエストなければありません。
その後、、、竹の子に名残りはないよなぁ。
鳩の赤ちゃんが誕生してた
カワイイ!
巣にはあまり近づかないようにしてそっと見守りたい
巣立つのはいつかなぁ
放置されていた山林を借りて整備を始めてからちょうど30年。
雨の中、鬱蒼とした真っ暗な山に案内された日が懐かしい。
今年も好きな木、食材を提供してくれる木を残し、後はざっと刈っておく。以前は丁寧にやっていたがあまり意味がないことに気付き、最近はスピード第1だ。
林業が仕事だった頃は誤伐すると叱られたが、今は全然、、、山は懐が深くスケールがでかい。だからこの作業をするととても癒やしになる。おまけに視力体力集中力判断力を、だいぶ磨ける感じがする。
NHKうたコンを時々みる。これをみているとなぜか最近泣けてしまうときがある。
昔、たしか演歌の花道という番組だったと思うけど、父がそれを観て歌って泣いていたことを思い出す。何泣いてんだか、と思ってた。
なんと、あの頃の親父より今の俺の方がだいぶ年上という衝撃の事実。
。